本日は港区にある、高野山金剛峯寺東京別院にお参りして参りました。



コロナの影響で御護摩のご祈祷の時間には人を集めないようにしてらっしゃるようです。

人影もまばらでご本堂にも2人ほどいらしたくらい。

あとは入れ替わり立ち替わり参拝に見えるかたがいらっしゃいました。

ご本堂

ご本堂の中はそれはそれは美しく、素晴らしい造り。

奥の方にお大師様がいらっしゃいました。

ご本堂の入って右手には閻魔様もおられました。

空間があまりに心地よくて寝落ちるかというくらい。

お参りしてから、写経をさせてもらい、また本堂に戻り、しばらく内観。

しばらくするとどこからともなく、お坊様の声。

どうやら不動堂での御護摩の時間が来たらしい。

人は入れない、時間も不定期とあったのですが、ご本堂から離れがたく、もたもたしてたらたまたま居合わせることができたので、お堂の外から、御護摩に立ち会わせていただきました。

不動堂





お大師様

これは仏足と三鈷

写真を拡大すると説明が書いてございます。
まあ、この向きに立つとブッダガヤの方向、ということでございます。
三鈷は高野山の方向を指しているのだそう。
なので足の上に立って三鈷を、さわって、心を重ねるつもりで軽くお祈り。
あ、別にそゆことしなさいね、ってことではなくて、私がしたかったのでそうしただけです。

ご本堂、とても良い空間でしたので、また、来ようと思います。

今日もありがとうございましたおねがい
合掌