値切りの達人になるための心得と手法 | 不況に負けない、値引きしない、強い自立型フリーランスになる 「フリーランス生き残り術」

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ごく希ですが、大阪は価格に厳しいから、商売するの大変でしょう

と言われることがありますが、そうでもないですよ。

たしかに関西人は他地域と比べると、まるで挨拶のように

値切りの交渉がありますが、

現実的には東京でも値切りの交渉はあります。

これはもう、売り手の売り方の問題です。


どこの地域でも、価値が伝われば値切られることはありません。


いくら関西人でもブランドショップで値切ることはないです。笑


むしろ値切り交渉は、コミュニケーションの一種だと考えて

楽しんでください。(関西人を怖がらないでね)


とは言え、海外となると話しは別です。


ハッキリ言って、多くの国では、地元民と観光客では

同じ商品でも価格が違うということは、よくあります。


※厳密に言えば、日本のスーパーや家電量販店でも
 地域によって値段を変えてます。


なので外国では多いに値切って適正価格で購入しましょう。

そんな時に役に立つのが、俗に言う「名古屋の三値切り」です。

※名古屋人の名誉のために先に言っておきますが
 過去に名古屋の方に三値切りされたことはありません。



値切りにも、哲学と要領があるんです。

先ず基本は、「半値、八掛け、一割引」です。

言い値が1万円ならば、先ず5千円に値切る。

交渉が成立したら、受け取る際に更に八掛けに値切る。

この時点で4千円になってますが、

お金を払う間際に、更に1割値切って

3600円にしてしまうという大胆な交渉方法です。



あくまでも、海外での話ですよ。


今はネットで適正価格がすぐに分かるので

国内では無謀な値引きは成立しないし、

そもそもそんなに吹っかけている商品も

そうそう無いはずです。


海外では、値段交渉のコミュニケーションを楽しんでくださいねー。