先日、初めて出店した大阪勧業展、無事に終えました。
ブースにお立ち寄りいただいた皆さん、お忙し中
誠にありがとうございました。
営業・販促・社員育成などのご用命は
こちらまでお気軽にご連絡ください。
初めての出店とはいえ、お客さんのブース展示物の製作や
接客のお手伝いは過去に何度も経験していますし、
何より客目線で考えて、ブースの内容や接客方法を考えました。
今回は実験の意味もありましたので、とにかくお金と手間を極力かけずに
どこまで成果を出せるかに挑戦したのです。
先ず、やることは大きく分けて3つのタイミングに別れます。
１：事前準備
２：展示会本番
３：後フォロー
事前準備では、
・何をアピールしたいのか？
・誰にアピールしたいのか？
・その誰かは、何を展示会に求めているのか？
・その誰かに提供できる自社の価値は何か？
・どういう結果を望むのか？
これらを考えながら、その答えを、ブースに展示するパネルの内容や
展示品の選定や、接客トークの内容、後フォローの方法に落とし込んで
具現化し、実行します。
この中でも、おそらく一番大切なのが、
「展示しているパネルに何を書くか」です。
相手のウォンツと、こちらの提供できる価値を、
展示パネルで表現できれば、無駄なミスマッチを防ぎ、
有益な出会いを生んでくれるはずです。
ちなみに展示会出展での、この営業の取り組み、
若い頃のに何度か経験した、フリーマーケットの出店と
ノウハウがそっくりです。
展示の仕方
最初の声のかけ方
接客の仕方
導線への意識
などで、結果が全く変わる点は、
ほぼ同じと言っても過言ではありません。
いつか展示会デビューをお考えの若い方は、
是非フリーマーケット出店デビューして、感覚を鍛えてください。
また、展示会出展でのコンサルをご希望の方も
ご連絡くださいね。
ちなみに我が家では、過去に夫婦で参加下フリーマーケットで
衣料や雑貨の不要なものを売るだけで、
1日に約20万円を売り上げたことがあります。
ただし、その売上げの7割は、妻によるものです・・・(^^)/
■追伸
某メルマガに興味深いことが書かれていたのでシェアします。
「夢」に当たる英語「ドリーム」を、外国の国語辞書で引くと
こう書かれているそうです。
１：叶うもの
２：強く願えば現実になるもの
ちなみに日本の国語辞書では、こう書かれています。
１：儚い（はかない）こと
２：頼りにならないこと
３：現実から離れた考え
何でしょうか、この真逆の解釈は・・・
夢がない若者が増えている原因は、辞書？
脳内の思考を再インストールしたいですね。
中野貴史 拝