年が明けてからは、ほとんど休みが取れてなかったので
現在、北海道に旅行に来ています。
本当は、家族でLAの大西さんファミリーを訪ね、
その後、モニュメントバレーを観に行く計画だったのですが、
時間的にも費用的にも無理がありすぎたので断念・・・
急遽、子供たちのスキー合宿に目的を変更しました。
スキー初心者の子供たちが参加したスクールが
たまたま名門スクールで、教え方がかなりユニーク。
ほとんどの場合、ボーゲン(ハの字で滑る)を完全にマスターしてから
パラレル(板を揃えてターンする)に移行しますが、
このスクールでは、止まり方だけボーゲンで教えて、
ターンはいきなりパラレルにトライさせます。
初期段階でボーゲンばかりやっていると、
スピードが出すぎたり、斜面が急な場面で、恐怖を感じた際に
ボーゲンばかりで、次のステップに進めない・・・
なので、安全圏のレベルを、最初から一段上げて教えるようです。
僕自身、14年ぶりのスノボですが、
怖さを感じた時や、疲れている時は、
フォームが崩れて、転倒しやすくなってます。
転倒を恐れて、セーブした時ほど、転倒しますね。
悪循環です。
そんな時はむしろツッコンで転倒しちゃった方が
次に繋がる、何かヒントを得られます。
これって仕事でもいえるのではないでしょうか?
失敗を恐れて、安全圏に留まりすぎてはいないでしょうか?
失敗を恐れて、冷静な判断が鈍ってないでしょうか?
オーバーワークで、質を下げてないでしょうか?
致命的なレベルでなければ、むしろ失敗して
経験積んで、知識の引き出しを増やした方がよくないですか?
結論
自力で立ち上がれるのであれば
むしろ転んでしまえ!
転んだ経験は、ネタとして次に活かして、レベルを上げちゃえ!
やるだけやって疲れたら
しっかり休める時間も確保しちゃえ!
皆さんは、何にチャレンジされますでしょうか?
中野貴史 拝
http://kotodama-m.com