人の心を操るマジシャンの技 | 不況に負けない、値引きしない、強い自立型フリーランスになる 「フリーランス生き残り術」

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好きな仕事で、自分らしい独自のやり方で、お客様に喜んでいただきながら自分も楽しむビジネス環境を作って継続し続けることに挑戦しませんか?

こんにちは。

ビジネス名刺プランナー&言霊マーケッターの中野貴史です。



先週は、仙台でセミナーと、個別コンサルを行いました。

昨年、大阪でコラボした松尾さんのお招きです。


松尾さんありがとうございました。



セミナーでは、効果的な販促ツールや、セルフプロデュースに

ついてお話ししたのですが、こんな感想いただきました。



●中野さんの話は正にピンポイントで響いた。
ストーリーが大事という知識はあったが、
なぜ必要なのかが腑に落ちた。
中野さんの話を、さらに深く聞いてみたい。


●「自己開示」「理念」「ストーリー」が結び付いた。
独立目指して、地元を元気にしたいです。


●何の為に、誰の為に仕事をしているのか?
ハッキリさせることがとても重要だと思いました。
自分にも人生の出汁が沢山あることに気がつけました。


●「言霊名刺」のフレーズに惹かれました。
承認を得る事の大切さを知りました。
チラシに自己開示を入れてみます。


●具体的な事例があって参考になりました。
特に共感の生み出し方が素晴らしかったです。


●種を撒くことの大切さを感じました。
自ら進んで自己開示しまくります。


●自分のチラシに、ストーリーを入れて作ってみます。
沢山の人から共感を得られそうな気がします。





初の東北でのセミナーで、反響が心配でしたが

思った以上に好評だったようです。

想いが伝わるって楽しい!


来月は鹿児島で講演です。



これからも、いろんな所でお話ししたいですね。

お声がけ、お待ちして下ります。







仙台でお会いした方々は、個性的で、エッジが立ってて

実績も豊富な方が多い印象でした。


流石は東北最大の都市です。


その中でも、興味深かったのが、


マジシャンであり、マーケッターである


マジシャンマーケッターの佐藤想一郎さん。


どちらも心理学がベースで奥が深い。



彼に、こんな心理マジックを披露してもらいました。







・1から4の間で好きな数字を選んでください。








これだけなんですが、何番が頭に浮かびましたでしょうか?



僕が頭に浮かんだ数字は、見事に当てられました。



答えは











「3」










間の数字ということで、反射的に2か3が思い浮かび


多くの人が奇数を選ぶ傾向にあるようです。

人間の心理って、不思議ですね。




実はこれ、「マジシャンズチョイス」というもので、


相手に選択させているようにみせかけて、

予め想定した答えに誘導するテクニックです。



例えば赤いトランプと青いトランプがあるとします。


相手に赤いトランプを選択してほしい場合、


トランプの色はどちらが好きですか? と質問します。





1、赤と答えたら、そのまま使います。


2、青と答えたら、では青いトランプを持っていて下さい と言い
残った赤を演者が使う






つまり、どっちを選んでも、赤いトランプが選択されたことに

なります。しかも、あたかも相手が選んだという結論で・・・




その他、三択なら真ん中、五択なら右から二番目(右利きの場合)

が選択される傾向にあります。



昨年、流行したメンタリストのDaiGoは、正にこの知識を

活用していたわけです。


その他、フォーシング(forcing)や、ダブルバインド(二重拘束)、

ミスディレクションなど、いろいろな技があります。

いろいろと書籍が出てますので、チェックしてみてください。




こういう知識は、無意識に普段から使っている方も多いと思いますが、

ともすれば悪用もできてしまうので、

円滑なコミュニケーションスキルとして生かし、

ダマされないための防衛として、身につけていると便利ですね。




追伸


震災から約3年。NPO法人で活動されている足立千佳子さんによると、

まだまだ復興は進んでいないそうです。

そこで足立さんは、津波被害を受け、仕事や生きがいを失った女性のために、

洗剤いらずのキュートなエコタワシ「編んだもんだら」の製造と

販売のボランティアで支援されています。

困難な活動資金確保のために、是非ともネットで買ってあげてほしい。

ご協力お願いします。



http://andamondara.ocnk.net/




中野貴史 拝  http://kotodama-m.com