先日、毎日新聞の配達会社経営者による大阪市青年毎日会様で
講演させていただきました。
僕が顧客もコネも何もないゼロから起業したのとは違い、
新聞配達事業というビジネスモデルは、配達リストありきの
なので、ある意味権利収入ビジネスとも言えます。
とは言え、ご承知のように、新聞の発行部数は年々減少傾向です。
その問題に対して、意識の高い方々の集まりでした。
お話しした内容は、今なぜモノが売れないか、
その理由と時代背景をご説明した後、
今後は理念を軸とした、新たな価値の創造と
お客様に選んでいただくために必要な会社の在り方、
営業のやり方等です。
以下、参加者の皆様の受講後の御意見を
一部抜粋してご紹介します。
■株式会社 岡島新聞舗
代表取締役 岡島 正幸様
今の仕事をどう進化させて、時代に生き残ろうかと思い悩んでいました。
講演テーマが「サバイバル」と聞いておりましたので「根性の話か？」
と思っていましたが、そうではなりませんでした。
やはり仕事の中心である新聞販売業を通して街に貢献すること。
街の顔になり、新聞屋としてのNo.1「The 新聞屋さん」を目指すことだと
思いました。もっともっと歩き回らないといけません。
■株式会社 大庭工務店
代表取締役 大庭 健二様
生き残るための経営者講座のタイトルだったので、まさに自分にとって
為になる話だと思って受講させていただきましたが、
より深く違う視点で想いを伝える方法が学べました。
現在、見積もり中のお客様にも自社を選んで頂ける未来が見えてきました。
■S.Rさま
サバイバル術講座って事なので、どういった話を聞けるのか
楽しみにしてきました。自分の知らなかったこと、仕事に対しての
想いなどが良く分かりました。
自分はこれからの世代ですので、今日学んだことを生かして
本気の心をお客様に伝わるように頑張っていきたいです。
■M.Hさま
全く期待せずに受講しましたが、思いがけず
今後の生き方（死に方）がみえてきた！
この話は、ひとりでも多くの人に聞かせてあげてほしい。
■I.Hさま
お客の数に伸び悩んでいたので、打開策を求めて受講しましたが、
自分が考えていた事が自己満足であることに気づけました。
もっと自社や商品について、伝えることや、伝える努力が必要だと
感じました。
■Y.Aさま
名刺をどう活用すれば顧客獲得へ繋がるかを学ぶために受講。
自分には理念がないことを痛感。
誰に聞かれても胸を張って答えられるよう考えたい。
この点に気づけたのは大変ためになった。
■株式会社 マルモット
代表取締役 多田 修様
お客さんとのコミュニティツールを色々考えて出してきましたが、
もうひとつ「これっ！」というツールを思いだせなかったところ、
一ついいヒントを頂きました。実践します。
「お客様の要望＝価値観」を明確にしていただけた講演でした。
グループでワークショップ。お互いの考えを引き出してやるのも
面白いですね。今度またお願いしたいです。
■株式会社 マルモット
代表取締役 多田 綾子
値段以外で商品を買ってもらえる手段があるとすれば何なのか？を
知りたくて受講。「相手に伝えたいこと」をしっかり持っておかないと
いけないという事がよく分かった。
自分をもっと知らなければならないと思いました。
■K.Tさま
この調子で人生を送っていいのか？自分に足りない物や目的を失い
かけていました。具体的なやり方（自身のストーリー）などを
教えて頂いたので、営業等に生かしたいと感じました。
アンパンマンの歌の問いにはまだ答えられそうにないので
答えを見つけたいと思います。
■Y.Kさま
これからお店を経営するにあたっての助言や、現在の社会における
よりよい仕事の仕方を学ぶために参加しました。
単に経営に関することだけを話されるのかと思っていましたが、
予想以上に人生や生き方といった大きなテーマを扱われたので
良い意味で驚きました。普段あまり考えたりしないことを
考えさせられたためになる二時間だったと思います。
尚、
この講演は、私の考え方に共感していただいている多田様のご尽力により
実現しました。 http://www.marumotto.com/
心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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