緊張しながらも人前で上手く話すコツ | 不況に負けない、値引きしない、強い自立型フリーランスになる 「フリーランス生き残り術」

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先日ヘアサロンにて、今年入社したて
の若いお兄ちゃんから、こんな質問を受けました。





兄ちゃん「人前で話す仕事もしているそうですが、緊張しませんか?」

中  野「しますよ。しなくなったら終わりちゃうかな」

兄ちゃん「緊張しながらも上手く話すコツとか、あります?」

中  野「沢山あるけど、あえて言うと、空気は読まない方がいいよ」

兄ちゃん「???」








人前で話した経験がある人は分かると思いますが、

人前に立つと、思った以上に参加者の皆さんの表情が良く見えるんです。

特に1列目~3列目までの方々の表情や仕草は、嫌でも目に入ります。

表情や仕草だけでなく、感情まで顔に出ています。





この方、聞く姿勢が前向きやな~ とか・・・・・

おっ、反論ありそうな顔してるな とか・・・・・

もう一押しで泣きはるな、この人 とか・・・・・

斜に構えて自己主張してはるな  とか・・・・・

気持ち良さそうに寝てはるな   とか・・・・・(笑)





先に結論を言うと、人前に立てば、意識して空気読まなくても

嫌でも読めてしまうんです。逆に場の空気を読みすぎると、

その空気に飲まれて話せなくなります。


そもそも空気を読むなんて、出来て当たり前の最低条件です。

日本人の得意分野ですよ。



タイタニックのジョークに、確かこんな話がありましたよね。


いよいよ船が沈まんとする時、救命ボートが足りないので、

女性と子供を優先。そこでボートに乗れない男達に向かって

船員が指示を出すんですが、国別に指示を変えます。






アメリカ人向け↓

「今、海に飛び込んだらヒーローになれますよ~!」


ドイツ人向け↓

「これは規則です。飛び込んでください!」


日本人向け↓

「みんな飛び込んでますよ~!」






・・・・・・なんか複雑。(^_^;)



確かに和を重んじる日本人の特性には、良い面も沢山ありますよ。



でも言われた通りやってれば、給料上がって、退職金と年金で

老後を悠々過ごせる時代は、中小企業では期待しにくい昨今、

周りの空気読んで、合わせてばかりで、指示を待ってたら

手遅れになることもあるんですわ。



今回の震災を巡る対応の悪さも、そんな一面かもしれません。






人前で話すときのコツに話を戻しますけど、

要は、空気を読むのは当たり前で、表現者はむしろ場に染まるのではなく

場の空気を染め上げなければいけないんです。

読むんではなく、染めるんです。



これは、あらぬ方向に意図的に誘導すると「洗脳」になりますが、

僕が目指しているのは「共感による一体感の創造」です。



バンドをやってた頃、いろんな楽器の音が一つに重なる瞬間は

鳥肌が立つ感動がありましたが、あれに似ています。




批判や反感の空気が場にあったとしても、


それを恐れず、自分が信じている一番伝えたい事を


心を込めて伝え、場に一体感をもたらす!



これが、僕が人前で話すときに意識していることです。












追伸


セミナーとか、やりたいけど恐い・・・

ついつい空気を読みすぎて、発言・行動できない・・・

空気を読むことすらできない・・・



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