去年の夏、九州で活動しているクリエイターから
電話がありました。
「中野さん、メニューって作れる？」
会社員時代に飲食系のVIは何度も経験しているので
その旨を伝えたところ、千葉の飲食店が新メニューの
提案が出せるクリエイターを捜しているとのこと・・・・・
すぐにそのクライアントをご紹介いただき、
打ち合わせに行きました。
その飲食店の経営者曰く
「デザイン出来る人は沢山いるが、提案できる人がいない」
とのこと。
千葉にもクリエイターは沢山います。
でもこのクライアントはずっとそのクリエイターを捜し続けて
いましたが見つからず、最終的に千葉の仕事が九州の
クリエイターに渡り、最終的に東京の僕の所に辿り着きました。
どえらい遠回りです。
千葉のクリエイターをスルーです。
もったいない話です。
実はこういった、クリエイターを捜している
クライアントの話は、よく耳にします。
なぜこういうことが起きるのか？
それは、自分の存在を情報配信しているクリエイターが
少ないからです。
つまり、
Webクリエイターなのに、自分のホームページがしょぼい、
または無いとか・・・・・
Gデザイナーなのに、自分の販促ツールがないとか・・・
広告クリエイターなのに自分の広告打ったことがないとか・・・
そういう人が多すぎる！！！
見込み客に、自分の存在を知られていないということは、
存在していないと同じ事です。
もう一度言います。
クライアントはクリエイターを捜しています！！！
自分のスキルを必要とする人に向けて
自分の存在をしっかり伝えましょう。