四日から着手した『國柄を學ぶ月例講座』の和歌創作講座資料と復活『和歌創作講座』の資料の形が見えてきた。
 この新年最初の『和歌創作講座』は、毎年「賀歌」を作り、その年が平安な世の中となる事を希ふ事にしてゐます。今年は特に、元旦早々から能登沖での大地震が起こり、二日には羽田空港での飛行機事故と大きな灾害が續いてしまひましたが、それを吹き飛ばすやうな「賀歌」を作る事を目指したいと考へてゐます。
 と同時に、日本文化の基となるお正月文化についても傳承文化として學んで戴けたならと考へてゐます。
 もう少し、形が堅まつたなら御紹介させて戴きます。
 昨年度の事業報告書に於ける【取組原稿】についてを御紹介させて戴きます。
 
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【令和五年度 原稿著作の取組】
 
一、『和歌集』制作事業
 『萬葉防人和歌集謹解』  50%   令和5年着手
 『橘曙覽和歌集』の編纂。 40%   令和5年着手
 『橘曙覧愛國歌集』   60%   令和5年着手
 『西行 櫻の歌人』   20%   令和5年着手
 大東亞戰爭『英靈和歌集』の編纂着手。60% 令和5年着手
 『島津齋彬和歌集』   15%   令和5年着手
 『宮崎神紀行和歌集』  60%   令和4年着手
 『日本燦歌和歌集』   70%   令和4年着手
 『美しい戀心和歌集』の進捗。30%   令和4年着手
 『幕末女性和歌集』の進捗。 40%   令和4年着手
 『平野國臣赤誠和歌集』の編纂着手。40%  令和4年着手
 『新愛國百人一首敎則本』の編纂着手。50% 令和4年着手
 『赤穂義士和歌集謹解』の完成。 30%   令和4年着手
 本居宣長『櫻三百首』解釋  60%   令和4年着手
 本居宣長『玉鉾百首謹解』  70%   令和3年着手
 『我らが誡めの歌』歌集   70%   令和3年着手
 『幕末名歌集』       80%   令和2年着手
 佐久良東雄『薑園歌集謹解』の完成。60%  令和2年着手
 『坂本龍馬和歌集』の完成。 30%   令和3年着手
 高山彦九郎『朽葉集謹解』  40%   令和2年着手
 『眞木和泉和歌集謹解』の進捗。40%   令和2年着手
 
一、『和歌論』制作事業
  『古今傳授謹解事業』取組。 50%     令和5年着手
   『古今傳授について』 80%       令和5年着手
   『古今傳授義解』   10%        令和5年着手
  『新古今歌壇について』 10%        令和5年着手
  『日本に於ける言葉文化の原點「萬葉假名」』70%   令和5年着手
  『紀貫之古今集假名序解説』 80%    令和5年着手
  『辭世に學ぶ日本思想の根幹』10%    令和5年着手
  『宮崎神紀行』       70%    令和5年着手
  『ことば遊びに於ける庶民和歌文化』70% 令和4年着手
  『幕末和歌復興の道程』   10%    令和4年着手
  『宮中御歌所復活構想』   10%    令和4年着手
  『大伴家持和歌の眞髓』の編纂着手。15% 令和4年着手
  本居宣長『石上私淑言素讀本』の完成。90%令和2年着手
  本居宣長『宇比山踏素讀本』の完成。90%令和2年着手
  『近江國人麻呂和歌ゆかりの地考』60%  令和2年着手
  賀茂眞淵『うひまなび素讀本』の完成。80%令和2年着手
  『柿本人麻呂和歌の神髓』の編纂着手。50%令和2年着手
  『萬葉集解説』の編纂。 60%      令和元年着手
  『古今集解説』の編纂。 30%     令和元年着手
  『四國高松いにしゑ紀行』 70%     平成十八年着手

一、古典謹解事業
 F・スタール『去るに臨みて親愛なる日本國民諸君へ』 完成   令和5年着手
 『正氣歌解説』校閲校正作業。         完成
  大川周明『日本精神研究(平野國臣)』    60 %
  北畠親房『神皇正統記素讀本』の編纂。   未着手
  『新講孟剳記解説』修正           40 %
  山鹿素行『中朝事實素讀教則本』の編纂。   40%
  會澤正志齊『新論素讀解説本』の編纂。    40%
  『楠公遺訓解釋』編著            70 %
  山鹿素行『武敎小學解釋』          30 %
  『弘道館記述義剳記』            20%
  若林強斎『神道大意素讀本』         80 %

【一般執筆關係】
『日本人の美意識と善概念』      30%       令和5年着手
『新日本を愛した外國人』修正     60 %      令和5年着手
『日本人の善の概念』編纂       70%       令和4年着手
『言靈覺醒への一私論』      70%   令和3年着手
『新赤誠風雅の志士平野二郎國臣』修正50 %  令和4年着手
『江戸時代に於ける學問の振興』  80 %  平成28年着手
『皇道學私感』            70 %
『國體の本義解説』          20 %
『平成尊皇攘夷論』          30 %
假題『三大神勅に於ける大和魂の源流』 70 %
假題『三種神器の一考察』       80 %
假題『建國精神を學ぶ』        50 %
『神武東遷の眞實』          80 %
『武士道とあはれ』          60 %
『サムライへの道』          50 %
『公卿制度復活構想』         80 %
『有職故實とは』編纂着手
『古事記と日本精神』         40%
『櫻田義擧の一考察』         80 %
『江戸期諸法度の原文並に譯文』    60 %
『大和魂の一考察』          70 %
『大和撫子の一考察』         60 %
『記紀の神々手引本』         70 %
『正史赤穂義士傳剳記』         80%
『親日國家アジア諸國』         80%
『橋本景岳の天才學問』        60%
『池田屋事件の一考察』        40%
『愛しき日本精神』          20%
『記紀神々の手引本』         60%
『日本語教育の再生』私論       60%
『幕末斬奸状關係解釋』        30%
『日本人の自然観と人間観』      60%
『石門心学』~ 江戸時代道歌の源流  20%