言霊への道 36 | kotoda777のブログ

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神道と言霊信仰について

またまた、誦の話しをして置きます

 

何度も書いて来た誦の事では有るけど、誦に関して言へば

何度話しをしても、解かって貰へない部分が有るから今回は少し

丁寧にやりますかね

現場の話しを覚へて居るかな、まちば・ちょうば・のちょうばの事何だけど

皆さんは、現場と言う文字を「げんば」と読んで居るだろうね

つまり、これが知識言語と言う所以にもなる訳

実は、現場にはもう一つ別の呼び方が有る訳、それが「あらば」と言うもの

この二つを並べて説明すると「げんばと読む」「あらばと誦む」になる訳だね この時に初めて、誦と言う文字が出て来る訳だけど、皆さんが誦を

知らない理由は、知識以外の勉強をした事が無いからでも有るね

つまり誦は、常識の勉強として残された訳だね

皆さんは、常識を知って居る、解って居ると思われるかも知れないけど

まず、それは無いね

誦と言うのは仏教の読誦を使って残されて来た訳だけど、これを最初に

残したのが法隆寺だと言う事を知って置くのも良いかな又

誦は、文字の誦と言葉の誦が有るけど、この様な事も有って

きちんと説明する事は大変に難しいと言う事にもなる訳

次回も誦について話します