今年に入ってから、アーニャを保育園に預けられなくなりました。
小さい保育園で、入園希望者が増えて入れない人が出てきたため、産休・育休中は預けられないことになったのです。
タクの通院とか、そういう事情があるときは預けられますが。

最初にその話を聞いたときはショックだったけど、「専業主婦のお母さんはみんな当たり前にそうしてるんだから!」と思って気を取り直しました。

でもやっぱりね、2歳と0歳の面倒を見つつ家事をするのは大変。
特に、その生活がスタートした1月7日の週はアーニャもタクも風邪を引いていてぐずりっぱなしだし、私も生活のペースがつかめないしで本当にきつかったです。

その翌週は少し慣れたかな、と思ったのですが、14日に降った雪のせいで家に閉じこもる生活に。
雪が降ったのは1日だけでしたが、家が北の道路に面しているためなかなか溶けず、凍っているので2歳と0歳を連れて出歩くには危険なのです。

そして今週。
やっぱり2人同時に泣かれるとこっちも泣きたくなるけど、多少は対処するスキルも上がりました。

でも今日はアーニャが私にべったりで、何をしても「あーちゃんも!」と言って自分もやりたがり(掃除とか洗濯物を畳むのとかをやりたがるんだけど邪魔にしかならない)、エルゴで自分をおんぶしろと言い、次には自分が私やタクをおんぶすると言い張り(ソファにエルゴを広げてそこに座れという)、タクのおむつを替えるときに私がおしりふきを手にしたら自分にやらせろと言って泣き叫び、DVDのディスクトレイが自動で閉まったら自分でやりたかったと怒り、お昼を作ろうとしたら犬のぬいぐるみ(パペット)を手にはめて相手をしろと言って泣きわめき、
…午前中にストレスがマックスに。

はー。


そんな時、大学時代の友人から荷物が届きました。
出産祝いに、アーニャとタクに絵本を贈ってくれたのです。

そして、高校時代の友人から手紙が来ました。
こちらは恩師のことが載った情報誌のコピーでした。

どちらもとても嬉しかった。
強いストレスを感じていた心に、ふっと風穴があいたような感じがした。

ああ、ありがたい。
私はひとりじゃない。
世界には私と子どもたちしかいないわけではない。
大丈夫。

がんばれわたし。