「デイジー」 受注開始です! | コトブキヤふぃぎゅあブログ

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7月!
もうすぐワンフェスですね!
ワンフェスでは  「デイジー」 を展示しますよー!


どうも。 蓬莱鳥です。 (`・ω・´)ノ 


おまたせしました! 本日受注開始です!


フォー・リーヴス 1/6スケール
Tony’sヒロインコレクション 『ぴーす★きーぱー』 デイジー
12月発売予定/9,800円(税抜



というわけで、先日のお約束通り、デイジーの台座活用例 のご紹介!


   ・・・・・・・・・。


・・・なのですが、テストショットが間に合っていません!
いや、間に合わないことは最初からわかっていましたが・・・ (^ω^;


   なので!


100円ショップで 実際のベースに近い大きさの皿 を見つけてきました! (`・ω・´)ノ


サイズ直径150mm 高さ:33mm
直径が2mm程大きくて、高さが2~3mm足りない感じですけど、超ニアヒアな大きさ!
今回はこれで代用です (^ω^;



というわけで、とりあえず皿をひっくり返してデコマスを載せてみた!



製品開封時のデフォルトイメージは、まあだいたいこんな感じです (^ω^

実際のベースの色はパール味の強いホワイトで、
過去のコトブキヤ商品だと 「アルティナ」 とほぼ同じ感じでしょうか


で、前回も少し触れましたが、ベースは裏返すと 皿のような形状 になります
       ↓の図で言うと右下

今回は、このベース (皿で代用) を使って、造花でデコレートしていきます



【用意するもの】

■造花

会社の近所の100円ショップで買ってきました!
「デイジー(ヒナギク)(黄・橙) と 「マリーゴールド」 (深ピンク)   3種で計300円!

「デイジー」 なので、せっかくだから造花もデイジーオンリーでまとめようかとも思ったのですが
デイジーだと、黄、橙、白のものしか売ってなく、それだと色的なバランスが悪そうだったので、
白のデイジーの代わりにピンクのマリーゴールドを選んでみました



■紙粘土とペンチ


ふわふわで軽くて手にベトつかないという 紙粘土 2個と、ペンチ 1本
こちらも100円ショップで 計300円!

ちなみに 油粘土は油分が台座やフィギュアを侵食 しそうですので
おすすめできません

紙粘土 小麦粉粘土 などを使用するのが良いでしょう


ペンチは自前の精密ニッパーだと 確実に刃こぼれする と思われるので、
今回の作業ですぐ駄目になってもいいように買ってきました

    が!

造花の芯の金属棒が想像以上に硬く、ペンチだと切るのにかなり力が必要でしたので、
同じ100円なら普通にニッパーのほうを買っておけばよかったと ちょっと後悔・・・

いや、ペンチなら他の作業にも転用できるかな? と思ったので・・・ (´・ω・`)ヾ




【作ってみる】

①ベースに紙粘土を詰めます

実際の製品ではフィギュア本体を接続する柱があるため、その柱の周りに詰める感じになります。

      ↓

完成イメージ

紙粘土はまるまる2個使いましたが、前述通り、中央には柱があり、
底の形状もこの皿より丸くなっているので、製品版では1~1.5個で済みそう?
実際にテストショットがあがってきたら、報告したいと思います


②茎を5センチほど残して花の部分をカットします

もちろん葉っぱも使いますよー



③粘土に花を挿していきます

ここらへんはセンスが勝負! ・・・と言いたいところなのですが、
結構いいかげんに挿しても見映えはなんとかなるもんですよ? (^ω^;


④完成!

白、緑、青、黒を基調とした衣装のフィギュアに対して、暖色系の花が映えますね!



これだけでもかなりいい感じなのですが・・・



じゃん!


100円ショップで、なんか いい感じのカゴ(内径約16.5センチ)を発見したので、
“使えるかもしれない” と思い、造花や粘土のついでに買っておいたのですが、これの中に・・・





じゃじゃん!

入れただけー! でも! 素敵に出来ましたー! ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ かわいー!
玄関に飾っていても違和感なし! 贈り物に最適! ――― っぽい感じに!!!(えー


実はこのカゴ、深さがちょっとばかり深かったので、
セロハンテープの芯で1センチほど底上げしてますけど・・・ (^ω^;


今回は暖色系の造花を使いましたが、例えば逆に寒色系だけでまとめてみたり、
花ではなく草や葉っぱをメインにしてみたり、蝶とかの昆虫模型を追加してみたり、
造花を使わず、ビー玉やアクリルストーンを入れて涼しげな感じにしてみたり・・・・・・

いろいろ工夫して、 “自分だけの台座” を作ってみてはいかがでしょうか?



・・・というような、販促ブログでしたー。 (`・ω・´)ノシ ではでは。





おっと追伸・・・ (`・ω・´)ゞ
前回の記事の記載について、補正ってどれぐらい補正しているの? という旨の質問が
社内・外からいくらかあったのでー


今回、透明パーツを引き立てるため、光源を普段より大増量で撮ったうえ、
背景のピンクはベージュのバック紙をライティングで色付けしたのですが、
その結果、ハネの青味がピンクと重なって白く抜けたように見えたり、
両手の影が顔にかかって周りよりも一段階暗くフラットに写ってしまったり・・・

なので、ハネの彩度と、(と腰)の明るさを、デコマスの実際の見た目に近づけて補正しました
(それ以外では、全体の明るさを調整してます)

 → 

素人補正なので本職の人の補正(パブ用画像)とは色味が若干違ってるかもですが・・・

・・・ 別にフォトショで塗装をごまかしたとかじゃないのですだよ? (^ω^;




ちなみに今回の記事に使ったデコマスは既に中国に行っちゃったので、
ただいま 展示用の彩色品を鋭意制作中!

一応、今週末~週明けぐらいにあがってくる予定なので、
来週には先に 秋葉原館に飾っているかも しれませんが・・・ (^ω^

展示が始まったら、またご報告します



昨夜あがってきたので、
展示開始しました!
(`・ω・´)ノ
(2031.7.5)


©Tony

※お使いのパソコンの環境の違いなどにより、掲載画像と実際の商品では色や見え方が違う場合があります。