こんにちは、柚木です。
本日は、先月終了しましたフレームアームズコンテスト「CREATION OF THE WORLDⅢ」 の締めくくりとして、
FAチームメンバー+弊社原型師2名の、コンテストを終えた感想を掲載いたします。
また、コンテスト締め切り時に行いました、一般ユーザー投票の上位作品も併せて掲載しますので、併せてご覧ください!
それでは投票作品の方からどうぞ!
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今回応募してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした!!
前回のコンテストが99作品で、今回は200作品以上とか…FAが認知されてきたのかなと思うのと同時に、
皆さんの盛り上げに感謝感激です!!
今回のコンテストでは、『成功した部分』そして『改めて考えなきゃいけないなと言う部分』が浮き彫りになり、
反省すると同時に、次は「誰もが参加できるような、楽しいコンテスト」にしたい!!と、次回への意欲も湧いてきました。
何度も言いますが、FAは皆さんに支えられています。
今後も燃える様なシチュエイションを提供していきますので、引き続き応援宜しくお願いします!
NOBUO
200点を超える数々のオリジナルFA機体を目の当たりにした瞬間、頭の中のICチップがショートするほどの
“感動”と“驚き”を覚えた。
こんなにも多くの人類にFAが広がっているという事実と、何よりも貴様らが貴重な「時間」を割いて、FAに対する熱い
思いを作品にぶち込めてくれた事に対して“感動”したのだ。
そして貴様らの作品達の「レベルの高さ」に“驚いた”。
「レベルの高さ」というのは何も塗装などの「テクニック」だけを差すのでは無い。
我々が世に送り出しているデフォルトの機体を、貴様らは我々が思いつきもしなかった「アイデア」で自分だけの、
オリジナルの機体に変身させてしまった能力の高さと言う意味だ。
しかもそんなオリジナル機体が200体以上だぞ!?流石の私も驚くに決まっているだろうが!!
とにかく今回のコンテストは、FAの歴史に大きな爪跡を残すものになった事は間違いない。
ただし、あくまでフレームアームズという世界が更なる高みに挑戦する為の通過点である、という事は
我々も肝に銘じておこう!
戦士に休息は無い。次はどんな貴様らの機体に出会えるのか・・・今から楽しみにしているぞ!!
アーキテクトマン
まずヒトコト言うとすれば…
「実際多い」
「多い」
応募総数200以上って……審査するコッチも大変なんだからね!
しかもどのFAもキラキラして嫌でも模型脳が刺激されちゃうし!
もーね、今回のコンペに関してはこのキラキラ具合を見るだけで多くを語る必要は無いでしょう。
っかぁ~!作りたい!作りたいー!!
柚木君!早く次のサンプルを送りたまえ!
糸山雄大
今度の応募数は200を越えていたとか。
仕事にかまけて少しの間目を離していた隙に、ものすごい数の応募があったようですね。選ぶ方は大変でしたが、
それもうれしい事でした。
今回もごく普通に真っ当に完成させようという奇特な方は少なく、組み替えや改造をまず楽しんで下さっている作品を
多く目にしました。
僕自身にとっても刺激になるようなアイディアもあり、いつかそれらを取り入れたものを発表、お返ししていければ
いいなあと思います。
さて、既に発表されていますが、自分で選べる賞の枠を一つ今回も預かることが出来ましたので、なんとか選ばせて
いただきました。
内容と詳細は先の発表を見ていただくとして、選出の理由はアイディア、というよりコンセプトでした。
FAは人型メカとして始まってMSGと連携を図りつつここまでやってきた訳ですが、僕が選んだ作品は『航空機型』。
関節も無いし、ギミックもどうやらないらしく、アーマーやフレームを使ってシルエットを作ることだけに注力している
ように見える。その割り切りも良かったですし、ここまでFAチームが積み上げてきたものに対して挑戦するようで
面白いと感じました。勿論、出来上がった形状が魅力的だったのも大きいです。
写真のアングルやレイアウトも、狙いすぎではありますが、やはりやりたいことがよく伝わってくるところを評価しました。
次はスケール表記までいじった艦船ものとか、来ませんかね(とはいえ、全体的にアイディア賞と化しつつあるのは
ちょっと問題かもなあ)。
参加された皆様、お疲れ様でした。今後とも、宜しくお願いいたします。
桑村祐一
まずは本コンテストにご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました。
感想についてはもはや言わずもがな、開催につれ倍々で増えていく作品数にただただ圧倒されるばかりでした。
キャラバンとの連動、協賛企業様の参画という試みから、締め切り~キャラバン終了まで怒涛の1ヵ月を過ごすことに
なり、最終的なキャラバンの盛り上がりと相まって、非常に印象深いイベントとなりました。
(その反動で、終了後のグダグダ感が出てしまい、楽しみにされていた方には誠に申し訳有ないです…)
コンテストに関しては、「とにかくFAに実際に触れてほしい。そして作って楽しんでほしい。そのきっかけになる場を作る」
という目的で毎回企画しておりますので、開催毎に新規で参加していただけるお客様がいらっしゃることが、なによりの
励みとなっております。
今後は、工作技術のレベルに関係なく楽しめる内容にもなるよう、レギュレーションもブラッシュアップして開催していきたく考えております。
今後ともぜひよろしくお願い致します。
柚木聡平
P.S.
現在コンテスト作品を掲載中の「FA Development Room」につきまして、今週いっぱいを目処に通常運営へ
戻させていただきます。
ご了承の程、何卒宜しくお願い致します。