輝鎚のフレーム構造を暴く! | コトブキヤ フレームアームズ ブログ

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メカニックの超精密造形を目指してきたコトブキヤが提案するオリジナルロボットモデルシリーズ。その最新情報をお届けします!

こんにちは、柚木です。


FAキャラバンのアフレポ後編がお待たせしており申し訳ありません…


今回はアフレポの続きが上がるまでのつなぎと言ってはなんですが、

ただいま絶賛案内中の「四八式一型 輝鎚・甲」の情報をお届けします!


今しばしお付き合いいただければ幸いです。





皆様は、輝鎚の画像が公開されたとき、こんなことを考えませんでしたか?




このプロポーション、ホントにフレームアーキテクトが入っているんだろうか。



…と。



 ※画像を見ただけでそう思われた方は間違いなくFAフリーク。



お察しの通り、今までの機体から大きく外れたプロポーション故に、フレームアーキテクトをそのまま入れる

という訳にはいきませんでした。



ではどう対応したのか?新規フレーム?まさかのフレーム不使用??



さっそくご覧いただきましょう。




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輝鎚の金型データ(閲覧用に圧縮したもの)。



はたしてその中身は……





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こうなっております!


天地逆に配置された胴体に、胸部ブロックに収まるよう配置されたスネフレームと、かなり大胆に配置転換を

行っております。


…が!使っているフレームは紛れもなくアーキテクトTYPE001!


さすがに副腕のギミックが内蔵されている前腕だけは新規になっていますが、基本的に従来のキットと

同じフレーム使用率になっております。


NSG-12αコボルドの発展系ともいえるこのフレーム構造、

基本的にジョイント部分が活かせるように外装が取り外しできるようになっておりますので、


その気になれば胸にコボルドのビームオーブガンを取り付けたり

レヴァナントアイの車輪脚をつけて「走行モード」に変形!という遊びも

不可能ではない……かも?

(すみません思いつきだけで試していないのではっきりとは言えないです(;´▽`A)



発売はまだまだ先ですが、今から色々と製作プランを練っていただくのも一興かと思います。


それでは本日はこの辺で。


柚木