今日は夜にうちのスタジオでぴえさんのベースレコーディングを進めました。
最近僕のボーカルでステージする機会も増えました。
路上にも週一くらいで赴いてて、そんな時に即興で作った曲もあります。
また創作意欲が湧いてるのもありますしね。
そんなところで思いつくままにまず僕のレコーディングから進めてみました。
エレキギターで弾き語ってベーシックを作ります。
その上に本ギター、本ウタを被せていき、ドラムのオーバーダブをし、そこに今回のぴえさんのベースが被せたというわけです。
最近即興で路上の時に作り、本ウタとなった1曲、「Listen to the music」、それと以前バラードとしてやってた曲をミドルテンポのR&Bアレンジに焼き直した「静と動のはざまで」、そこに「色褪せた情景」を加えたものです。
Listen ~ はワンリフ曲なので、フレーズがひとつできればあとは繰り返しなので、比較的早く進んでいきました。
続いての静と動~はわりと複雑なコード進行なので、ベースのフレージングは僕が考えていきました。
それをぴえさんに伝え具現化していく。
ということでこれは割とベースのオーバーダブに時間がかかりました。
しかし出来上がってみるとこれがなかなかのいい感じになった。
今まで僕と一緒にやってきたぴえさんとはちょっと違った派手目なものになったんです。
先日の京都でのイベントで色々と課題を感じました。
僕自身のスキルの問題も大きいのですが、僕としてはぴえさんと二人でのアンサンブルのクオリティをもっと上げたいと思いました。
ユニットとしてもっとハイスペックなアンサンブルを醸し出したい。
そのためにもぴえさんにももっと派手でアンサンブルのベーシックな部分だけでないところを担ってもらいたいと考えました。
僕のスキルアップも必須ですが。
今回の僕のボーカルでの音源にはそんなところをリカバーしたものを目指そうと思います。
昨日の路上より「My Life」を。