お弁当のスパムすび

 

 

 

お盆を過ぎてから少しづつ暑さが和らいできたように感じます。

 

皆様、素敵なお時間をお過ごしでしょうか?

 

 

 

この夏は、長年の夢が叶いました。

 

ハワイでホストマザーをする夢が叶いました。

 

2週間ほどですが、三人のお嬢ちゃんたちを預かりました。

 

夢は思い続けながら努力をしていると

 

自分にとって、いいタイミングの時に夢が叶うのだと実感しました。

 

 

 

三人のお嬢ちゃんたちもハワイに行きたいという夢を持って

 

英語の勉強を頑張っていたら

 

ハワイ語学留学の募集を彼女たちの住む市が募集し

 

必死の思いで作文を書いて応募し、面接を受けて見事に選ばれたそうです。

 

「必死に頑張った!必死に!」と何回も口に出して三人が言っていたので

 

相当な努力をしたのだなと感じました。

 

そして、努力することの大切さを知った三人のお嬢ちゃんです。

 

 

市や親からの依頼で、「子供達に日本語を話すな!」という依頼でした。

 

よく日本人の親世代が勘違いしがちなのは、英語をシャワーのようにたくさん浴びせたら

 

英語が自然にわかるようになるだろうと勘違いするのですが、

 

そんなことはなく,,,,あったとしても2週間では無理ですね。

 

 

英語の何かもわからない子供に英語でガンガン話しかけても

 

毎回の返答は、「イェーイ!」と笑顔だけです。

 

 

なので、ルールを勝手に変えて

 

英語で話した後に日本語で訳して、、、そしてまた英語で話す。

 

そして、その話した英語をその場でリピートさせる。

 

毎晩、食事後には3時間ほど英語で日記を書かせて添削をして音読をする。

 

その後、一日の出来事を英語で話をさせる。

 

2週間で、「I am ,,,,わからない」と言っていた子達が

 

自分の意思表示や簡単な日常会話はできるようになりました。

 

三人のお嬢ちゃんも私も相当な努力をしました。

 

 

 

ホストマザーをしたかったのは、

 

自分の作る料理を

 

「美味しい美味しい」と言って食べてもらえる喜びを味わいたかったのと

 

若い将来ある子供たちの人生の一コマに関わって

 

その子供たちの人生の思い出の一つとして

 

良い人として関わり、記憶に残してくれたらという思いで挑戦してみました。

 

 

空港でのお見送りは、人目も憚らず

 

号泣な三人と号泣する私!

 

それを見たハワイ現地の友人達が

 

「大成功だね!」と言ってくれて

 

幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

自分も人生を振り返っても

 

立派な大人たちを見てきましたが、

 

直接、自分と関わる大人たちから

 

もう少し、良い影響を受けたかったなと感じる時があります。

 

人徳というのでしょうか、、、、なかったのかな、、、笑

 

 

多感な思春期に親以外に、何か素敵な影響を与えてくれる人に巡り会えて

 

多くの良い経験をすると

 

もっと視野が広がるように感じます。

 

 

 

子供だけに限らず、大人の人たちに対しても

 

巡り合って良かったなと思ってもらえるような人になれるように

 

そういう人になりたいもんですね。

 

 

 

人生は毎日が勉強で

 

そして

 

いくつからでも成長できる生き物です。

 

感情があり、理性があり、五感がある人間だからですね。

 

 

今日も素敵な一日になるように笑顔を忘れずに!

 

 

寿