宗教の話題になると、マスメディアに登場する「島田裕巳」…

肩書きは「宗教学者」と言う事で

つい最近、YOU TUBEで「創価学会」の事を語っていたけど

 

「宗教学者」と言うのは、あくまで「宗教について研究している人」であり

どこかの教団に属して実践している訳ではナイ

(どこかの教団に属しつつ、もっと宗教の事を知りたくなって

教団に属するカタワラ、宗教全般について研究する人は、たまに居るけど…

そのような人は「宗教全般の事を研究している宗教者」と言うでしょう)

 

 

YOU TUBEでの、島田裕巳の弁(要約)

「過去に、創価学会は、出版されては困る暴露本を、差し止める為に

田中角栄に協力要請をした」(創価学会の「言論妨害事件」)

それが問題となり、公明党の創設者・池田大作は

「創価学会」と「公明党」の分離を宣言した…

その話を出して「政教分離は進んでいるんですよ」との事でした

 

池田大作の「政教分離・宣言」なんて、対外的なモノであって

実態は、まるで変っていない…

創価学会員であれば、暗黙の了解で、承知している事♪

 

 

 

それと、どうでもイイように、思われそうな余談ですが…

島田裕巳いわく

「最近、創価学会員は、池田名誉会長と呼ばず、池田先生と呼ぶんですよ」と

さも、詳しい内情を知っている感じで語っていたけど

正確には、外へ向けて語る時は「池田名誉会長」と… 客観的に見ている感じの呼称を使う

創価学会員の集まりでは「池田先生」と呼ぶけど

「先生」と言えば「池田先生の事」に決まっているから、ほとんどの場合

「池田先生」とは呼ばず「先生」と呼んでいますな

(創価学会の、初代先生、2代目先生が絡む話になれば、どの先生の事を

指しているのか判るように「池田先生が、ね~」などと言い換える)

 

ある、へヴィメタルが好きな人が申しておりました

「ヘヴィメタルの事を普通は、メタルと言うんだけど

ヘビメタと言うヤツとは、話す気にならない」と… (^o^;)ヾ

そのニュアンス、非常によく判ります♪

 

1周・回って、あえて「ヘビメタ」と呼んだりするのは、アリだと思うけど 

知っている気になって「ヘビメタ」と言っている感じの人だと

「この人、その界隈に居ない、外の人だなぁ~」と言う印象になるかも?

 

評論家は、たくさんのCDを聴いたり…

何年に、どこのレコード会社から発売されたとかのデータには

詳しいと思う…

しかし、実際に自分自身がバンドをやったり

バンドをやっていなくても、その界隈でディープな関わり方をしていた訳ではないから

「外側からの視点」でしか、語れない感じになったりします (-_-;)

 

 

田原総一朗も、よく、知ったかぶりをして

「そんな事を勝手に決めたら、婦人部が黙ってませんよ」的な事を言う

 

創価学会の中の婦人部って…

創価学会・組織が決めた事に「なんでも賛成する」と言う位置づけで

創価学会の壮年部や男子部から「女性と言うのは、とかく、そう言うモノだから」などと

苦笑されたりする存在なのに…

田原総一郎の、妄想の中の婦人部は、違うんでしょうな♪

 

 

ただ、田原総一郎が「よく判っている部分」もある…

それは、番組中で池田大作の話が出ると

「あの人(池田大作)はカリスマ性があるから」などと言う

 

 

池田大作のカリスマ性? (^o^;)ヾ

宗教団体だから、オウム真理教の麻原彰晃であれば「信者さん限定」で

カリスマ性があったし…

池田大作も「創価学会の会員さん限定」での、カリスマ性があったのかもしれないけど

(私は結局、最後まで、好きになれませんでしたが…)

田原総一朗は、本当にカリスマ性が、あると思っているのかなぁ~?

 

「あの人(池田大作)はカリスマ性があるから」と言うのは

創価学会の会員さんが喜ぶツボだから、言ってるだけでしょ?

 

政治家連中が、創価学会・池田大作の、顔色をうかがうとすれば

「政教一致おかまいナシの集票活動」を見据えているだけで…

カリスマ性なんて、ないでしょ?

 

 

池上彰も、10年くらい前に、創価学会が、触れられたくない話に触れたあと

「テレビ業界から引退する」と言って、1~2年間、姿を消したのち、テレビ業界に復帰して

復帰後は、創価学会の触れられたくない話に触れなくなりましたな♪

 

 

「統一教会と自民党の話」も、いつの間にか

「霊感商法をやっていた教団が政治と深い関係になるのはマズイ」と言う話にスリ変わって来ました

 

霊感商法・云々は、まったく関係なく

憲法の条文に「政教分離」が記載されているのに (-_-;)