毎朝の阿武隈川土手散歩コースの中に、川を電線が横断している箇所がある。
電気関係の設備のことはあまり詳しくないが、重要なインフラが川の上で大きくたわんでいるのでちょっと不安に思わなくはない。
ただ、景色としては面白い存在なので、時々写真を撮っているがなかなか思うような絵にならないのだ。
先日、朝陽の光がうまいことその電線に当たって反射している景色に遭遇できた。
これはいい感じに撮れたので紹介したい。
なんだかスパイダーマンの糸を彷彿させる、きれいな曲線。
自然の中の人工物のバランスがよいと思う。
そしてこちらは光ったカーブの先に虹のような輪があるのもまた面白い。
これがスマートフォンで撮れるのだからすごい時代になった。
写真の力、ますます社会に活かすべきと思う。