半月ほど前、現場周りで遠方への出張続きや雨降りの影響で1週間近く朝の散歩が出来なかったのだが、数日ぶりの阿武隈川の土手散歩の際に奇妙なものを2つ発見した。
この早朝の散歩を始めて3年近くになるが、どちらも初めて見たのである。
まず歩き出してすぐ、土手上の「サイクリングロード」と名付けられた舗装道の脇の雑草の中にこれが。
いかにも、のキノコの仲間であろう。
色は白く、こぶしくらいのサイズ。
こんなところに突如出てくるものなのだろうか。
そしてしばらく歩くと、またしても舗装道上に謎の物体が…。
道路上に粘膜状の跡を残しながら移動しているらしき生物である。
ミミズかと思いきや色は黄色っぽく、先端はヘビのしっぽのようにとがっている。
そしてよくよく見ると、移動跡は直角に曲がっている。
この生物がそんな角度できれいに曲がるわけがないので、考えられるのはピョンと飛んだのではないか。
私の微々たる知識の中には存在してない生物である。
それなりに長いこと田舎で生活した経験もあるが、まったくの初見だ。
このキノコと、謎の細長粘膜生物、名前をご存じの方がいらっしゃれば教えていただきたい!
気になって仕方がない。