博多は渡辺通のサンセルコでカレーを食べよう「チャーリーブラウン」のビーフカレー(ふつう)
相変わらず九州には仕事でよく行ってるが、プライベートでもよく行ってる。
博多は仕事ではほとんど行かない所なので、わざわざ新幹線の格安券を買っては博多まで行ってる。
この時は博多まで行って、JR九州は乗り放題ではないので自腹で久留米まで西鉄に乗って行って飲んで食べて泊って翌日朝早く博多に戻ってきた。
西鉄初めて乗ったけど、言っちゃ悪いが名鉄とタメ張るくらいダサいね。
阪神ですら今っぽい色に変わってるのに何というか血色の悪い色してる。
九州はカレーも美味しいというので、カレーを食べに行ったのが今回の店。
これも元ネタは「山田全自動の福岡暮らし」。
山田全自動センセはワタシの好きそうな店を見付けて行ってくれて漫画としてレポートまでしてくれているので大変ありがたい。
この漫画に影響されて渡辺通りのサンセルコには何度も行った、この角度のサンセルコは薬院から撮った画像やね。
去年行って開いてなく、この時も初日に行って開いてなく、三度目の正直で行ったら営業してたのでラッキー♪
ワタシはサンセルコくらいの距離なら博多駅から歩いて行っちゃうんだけど、地元の方はサンセルコまでだと何で行くの???
だから場所は博多口から出て住吉通りという大きい通りを南西に歩いて、那珂川を越えて渡辺通りとぶつかる交差点がサンセルコ。
地元では免許更新センターとして有名だそうだ。
そこの地下1Fの真ん中くらいにある。
・チャーリーブラウン:ビーフカレー(ふつう)700円
アビスパ福岡のサポーターのようなのでサッカー好きが行くと楽しいかも。
しかし営業してるの見てどれだけ嬉しかったか、やっとここでカレーが食べられる。
着いたのは丁度お昼頃ではあったが、それ程混んでなかったのはラッキー。
店内は実は奥があって結構広め、なので奥のテーブル席に座らせてもらった。
表のショーケースのメニューはこんなん、分かりにくいが下段に1kgの大盛カレーなんてのもある。
それにしても味わい深いノスタルジックな雰囲気や。
中のメニューはこちら、喫茶メニューはもちろん、ピザにカレーにスパゲッティと多彩。
山田全自動センセはチーズカツカレーを食べてたが、ワタシはまだこの先もあるので普通のビーフカレーにした、カツそんなに好きじゃないし。
甘口・辛口が選べるということだったので、当然辛口でオーダー。
さー、どんなん出てくるんかなー。
福神漬けとらっきょうが付いてきたのはとてもとてもありがたい、らっきょう大好き、カレーにはらっきょうがないといかんでしょ。
そしてカレーは全面タイプで真ん中のライスを覆い隠すようにソースがかけられてる、ほー。
ではいただきますか、ぱくり、おおっとぅ、辛口と言っただけあってこれは確かに辛い。
少し粘度のあるカレーソースは結構重たい感じのカレー感があって、そこに辛さがドンピシャにハマってる。
ビーフの旨味があってそのビーフも結構入っててなかなかに食べ応えがある、野菜が煮くずれてるのも良いねぇ。
これ思ってたより辛かったので、やっぱらっきょうはカレーのお供やね。
(ふつう)ながらしっかり食べさせてくれた、そんでやっぱりカレーは辛くなくっちゃね。
欧風のカレーでいかにもな手作り感があってこれは美味しいカレーだと思った。
流石山田全自動センセ、良いとこ突いてるわ。
いや、このカレーはクセになる味よ。
次はナポリタンを食べてみたいと思ったんだが、1kgの大盛カレーにも後ろ髪惹かれる。
まぁ、デカ盛りとか最近は自粛気味なのでオーソドックスにナポリタンかな(小さくまとまるな!!!)。
このサンセルコの地下の飲食街はラーメン屋さんも入ってみたい店があって、実に面白い。
しかし何が一番面白いって、既出だが免許更新センター向かいの「SELF SERVICE CAFE」という半自動のコーヒーやねんけどね、行けば必ずコーヒー飲んじゃうんだよなー。
日本全国あちこち行くが、こんなセルフでコーヒー飲ませてくれるとこそうはないと思うけどね。