諫早とはいえ長崎「レストラン 羅甸(らてん)」のラテントルコライス | 火水のブログ

諫早とはいえ長崎「レストラン 羅甸(らてん)」のラテントルコライス

 という訳で、札幌一回挟んだが前々回の続き。
 諫早で朝ごはん食べて、熊本のディーラーさんと合流してお客さんの所に11時アポで行って、一仕事終えたらさぁ、どこでご飯食べる???

 ディーラーさんお任せで九州感のある物をとお願いしたら、長崎の地元グルメに連れてってくれた、分かってるやん。

 

 


 

 ・レストラン 羅甸(らてん):ラテントルコライス1540円

 場所はR207貝津町交差点西すぐ、諫早ICのほぼ入口と言っても過言ではないのですぐ分かるし、ワタシも目立つ店なので知ってた。
 

 

 着いたのは11時45分も駐車場はほぼ一杯、がらっと入った店内もほぼ満席、ほぼ。
 客層は割と若めか、しかし長崎名物とはいえ、トルコライス好きよなぁ。
 つか、諫早でもトルコライス食べるのね、ってちょっと前に諫早市役所食堂でトルコライス食べたことあったけど。
 

 

 メニューどれどれ、ワタシは初めてなのでスタンダードなラテントルコにしたが、ディーラーさんはシーフードトルコという玄人メニューを注文してた。
 二回目ならハンバーグトルコかな、シーフードには行っても焼肉トルコには行かんと思う、我ながら。
 

 

 待つこと15分、まさにお昼時、ようやく出てきたラテントルコどや。
 うひょー、豚カツすげぇ分厚いし、海老フライがメチャクチャ立派やないの。
 豚カツの下にはカレーピラフでケチャップスパにキャベツにポテサラ、これぞ大人のお子様ライスや。
 

 

 ではまずはキャベツをわしゃわしゃ食べてから豚カツよ、ぱくり、このデミソースがまろやかでコクがあって美味いし、何より凄い食べ応えがある。
 カレーピラフはうっすら主張してるが白ご飯じゃないよというくらいのアピールで健気や。
 

 

 続いて海老フライをガジってみる、ガジガジ、たっぷりのタルタルソースにぶりぶりの海老フライ、ここに不足がどこにあるよ。
 うひょー、なんつー贅沢。
 後はカレーピラフと豚カツと海老フライの三角食い、これ見た目通りにかなりボリュームあるんよねー。
 お子様ランチをお腹一杯食べるという、どこか背徳感があるというか、大人の癖にというか、ま、子供が食べても大人が食べても美味いもんは美味いってことで。
 

 

 で、ラストにデザートとコーヒーが付くんだが、この日はそこそこに暖かかったのでアイス。
 そしてデザートがなんとミニながらホットなぜんぜい、ひぇぇぇぇぇ!!!
 甘い物は苦手、しかも暖かいと言ってるのに熱いぜんざい、参りました。

 しかし場所的に車でしか行きようがない場所だと思うし、駐車場も車の量多いから停めにくいような気もするが、お昼時満員なんやから、値段とボリュームのマッチングもええんやろうね。
 ワタシは諫早しやくその庶民的な感じが好きやが、こういう専門店も良いもんだと思った。


 この道沿いにはワタシの好きな「森内」の豚骨ラーメンもあるので、なかなか素通りしにくい所よ。
 さ、次の諫早はと(何とか捻り出してみる)。