西新宿5丁目ラーメン開拓後編「麺屋 さざんか」の中華そば麺中盛り(プラス40g) | 火水のブログ

西新宿5丁目ラーメン開拓後編「麺屋 さざんか」の中華そば麺中盛り(プラス40g)

さて前回の続き。

 

 

だから都庁をこう見る熊野神社前交差点を北に上がってすぐの店をハシゴする。

 

 

今回は右側のお店。

13時過ぎにお隣の「ひじり屋」で支那そば大盛り700円を食べちゃってるのに、またぐわしと食べようとしてるよ、全くワタシゃもう。

 

 

 

・麺家 さざんか:中華そば700円麺中盛り(プラス40g)50円

 

どっちも13時過ぎと遅めだったんだが、それでもお客さんは居たし、また入ってくる。
二軒ともなかなかの人気店と見た。
こっちはカウンターもあるしテーブル席もある。
客数20人くらい入れんのかな???

 

 

ここはまず券売機でチケット購入して席に座る。
何々、スタンダードな中華そばは700円か、中盛り40gってのがあるやないか、+50円で、これにしよう(だからさっき大盛り食うてるやろ!!!)。
他のメニューとしては坦々麺を導入してる、あとつけ麺に味噌つけ麺、坦々つけ麺ってのもある。
隣の「ひじり屋」より今風な品揃えやね。
でもシンプルな中華そばを注文。
今更言うことでもないが、ワタシはつけ麺嫌いやし。
 


ここも待つことなくすんなり出てきた、どじょ。
さっきの店とルックスはかなり似てるな、味玉の代わりにナルト、醤油はこっちの方が色が濃い。
メンマも海苔もネギもよく似てる、一瞬デジャヴ。

 

 

では麺から食べよう、ちゅるちゅるっと。
ほー、ここも細めの縮れ麺やが、ゴムパッツン系、しかも黄色い。
これはビタミンBですね、後でトイレ行ったらおしっこまっ黄ぃ黄ぃやったからな。
ではスープどんなんかなー??? ずずっと、ここは魚介ではなく動物系の旨味が濃い。
鶏に豚を重ねた感じか、醤油の色は濃いがそれ程ショッパい感じはなく、何かが突出した感じはせん。
チャーシューは厚さ1cmもある肉厚なもので、だけどここも同じく味が付いておらず、肉の旨味だけで食べさせる感じ。
醤油味の箸休めがチャーシュー的なある意味珍しい立ち位置のチャーシュー。
メンマはこっちのが歯応えあって酸味もある。

 

そうねー、スープに比べて麺がちゃちい感じがするが、それも好みの問題か。
メニュー豊富でこっちのがモダンな感じもするので、「ひじり屋」とどっちがどっちってより、その日の気分かな。

 

 

ということで新規開拓2軒出来て良かった。
ちなみにこの日の朝は池袋西口の「富士そば」で朝そば(大)、翌朝はやはり池袋の「いわもとQ」で朝そば(大)。
つくづく麺太郎なワタシなのであった。