池袋の「博多天神」のラーメン | 火水のブログ

池袋の「博多天神」のラーメン

水曜から名古屋に行って最後は接待酒、しかしそこから東京まで移動せねばならんかったので22時の最終の新幹線で品川乗り換えで池袋まで。
0時過ぎてても山手線の混雑ぶりには驚かされた、こういうの見たらやっぱ大阪は地方都市だわ。
そんで池袋着いたのが0時半過ぎ、チェックインして軽く食べるか呑むかと思い、ぷらっと出てみたら流石池袋、ラーメン屋さんの多いこと。
もう時間も遅いのでホテルから50mくらいのこの店で食べることにしたが、これが侮れん味で…。



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・博多天神:ラーメン500円


場所は東池袋1丁目の交差点で良いのかな、角地なのでそないに分かりにくくはない。
確かに東京で博多ラーメンって抵抗あったんだけど、「スーパー圧力」って付加価値が付いてるのでおもしろいかなって。


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メニューこんなん、替玉が1玉付いてる、そんでラーメン500円、東京価格じゃないよな。
うんちくとしては「お出ししている超原液状態の濃縮スープは、コーヒーで言うとブラック。お客様の舌で、カウンター上の具を入れ100%の味をお作り下さい。具は全部入れて少量ずつ。一番美味しい。」って最後は日本語が少しおかしいが(笑)。

1時前でも結構ぽちぽちお客さんが居る、深夜3時半までやってるってっから凄い。
時間も時間なんで、「都内一のコクと濃厚」な普通のラーメンを頼む、ここは細麺なので茹で上がりは書いてるように30秒。


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そうして出てきたラーメンがこれじゃ。
ほー、確かに見た目はクリーミーじゃん、ではやはり麺からぞぞぞーっと。
おうおう、ここまでの細麺って久しぶりかも、口に当たる感じが心地良い。
では圧力鍋で炊いてるというその豚骨スープはと、ほー、確かに豚骨の臭さがなくて純粋に豚骨の旨味だけ抽出したって感じのスープ。
原液ってのも分かるな、上でブラックって言ってるから苦いようなイメージがあるがそうではなく、そのまんまって意味、原液だからそれ自体でも美味しいが、書いてるように後は自分でカスタマイズしないと味がぼやんとした感じ(いや、それはそれで美味しいんだけど)。
なのでワタシは醤油ダレを少量かけて食べたがこれでピッタリ。
もちろん紅ショウガや辛子高菜やゴマを入れた方が美味しい。
そんで替玉が1玉サービスってのも素晴らしい、500円でやからね。
今度はバリカタにしてもらったが、これがまたええ茹で方で、お箸がススム君。



東京で美味しい博多ラーメンに会えるとは思ってなかった、値段もリーズナブルだし、使い勝手良い店としてワタシの心に残しておきましょう(←エラそうに言うな、どうせ池袋なんて行かんくせに!!!)。


さて、今日は有馬記念、阪神競馬場であるが一応勝負の一番として行って来る。