炭焼酒場 とり匠 の続き続きぃー。

前回、冒頭画像で用いた美味料理の各々を、紅白珍味合戦で。

まずはうっすら紅組から。さんはい。

 

あん肝ぽん酢 。

うひゃうひゃひゃひゃ。うんまぁー。

あん肝は、サイコーだぁー!

こりゃあ紅組の優勢を疑うことはできませんな。

続いて不利を承知っていう丁寧なフリで、白組でーす。さんはい。

 

北海道 白子ポン酢 。

ぐははははぁーー!! これまた旨し。

わしゃハッキリ言って、これらに優劣つけられんで、山岡はん。

ほんま殺生なこと、しはりますなぁー。山岡はん、意地悪なお人やで。

ところでなぜに、メニュー名、ぽん酢とポン酢で平仮名と片仮名を

使い分けてんのかしらん? ま、どっちも美味しいから、いいやっと。

 

こっからは、魅惑の……いやさ味惑の串焼きロードを驀進しますゾっと。

 

豚巻きもちチーズ串 。

豚と餅とチーズ。どれも美味しい食材が、

そしてボリューミーに融合しておるんだわさ。

コテっとした醤油ダレが餅と合うなぁー。

 

とり皮巻きにんにく串 。

パンチの効いた刺激的な食材がぶつかりあって、

逆に高い位置で調和いたします。

これ、オレが絶対フェイバリットな組み合わせだね。

 

肉詰めしいたけ串 。

シイタケは動物性タンパク質の肉ベクトルに

唯一、対抗・拮抗できる希有な植物だと、

kotobuki は常々 思うとりますがな。

そこに美味しく肉詰めのデコレーションを

施すっていうんだから、これはまた素晴らしい贅沢コラボでごんす。

ややピン甘の画像ですんません。許してほしいたけ。

 

肉詰めピーマン串 。

肉詰めの つくね が凄く凄い旨いもんだから、

そら美味しいっスよ! とも思うが、

とり匠は つくね を優しく覆う食材のピーマンも

厳選美味 極まれりなんよ。旨いもんに旨いものを被せちゃう。

そら、堪んないタペストリー・テイストを実現するのは必至よね。

 

とり匠は、言うまでもなく、揚げ物も美味しいよっ。

ミスター味っ中年の kotobuki 陽一 が断言するぜっ。

スタンダードメニューの唐揚げも うまうまー! さんはい。

 

 

そんなこんなで、この日の宵も良い酔いでした。

いよぉーお、よよよいよよよいよよよい。めでてぇーなぁー。

(『伝七捕物帳』の〆フレーズだよ。皆さん、覚えておろうな)。

 

串焼酒場 とり匠 。

毎度のことながら、とっても美味しゅうございましたとさ。

OPEN されて、わずか数ヶ月。

すでに地元民に愛される名店になっておりました。

これからも師範代と足繁く通うお店デス。

いつ訪ねても確実に美味しいってのは、何よりの安心感でありますな。