D-NET シリーズも、あと2回。いったん一息つきましょ。

繋ぎのユルネタとして、便利テーマのクラッシャーバンバンクッキングー。

 

少年時代は苦手だった食べ物が、老い と共に美味しくなる味覚チェンジって、

あるよねっ、あるよねっ、いぇぇーーい!!

(今さらの感を否むことのできないサンシャインネタ)

 

お話戻して、kotobuki にとって、そんな後天的好物素材が、さんはい。

 

ゴーヤでぇーす。料理的にはゴーヤチャンプルでぇーす。

幼き頃は、やはり本能的に苦味を避けるもんだからね。

年齢的に人生の落ち帰し地点ぐらいを越えてから、

苦いのも美味しいなぁー、って感ずるようになってきた。

人が買った島耕作シリーズとか人間交差点とか黄昏流星群とか読んで、

面白いなぁー、と思い始めたのも、年齢的には同じ頃。

ナウなヤングな頃は、何かスッキリしない話だなぁー。とか思ってたけど。

これら作品群も、ゴーヤも、今はグッと琴線に触れてるね。

 

ま、そんなこんなで、kotobuki 、昨今はゴーヤチャンプルを

よーけつくるようになったんですが、やはり つくり方は、

フェイバリット(好み)に合わせてちょっとずつ変わってきますな。

 

冒頭画像の完成品は、仕上げ間際に溶き卵を投入し、

やんわり混ぜ合わせて加熱したパターン。一体感としては良いけれど、

素材素材を、もうちょいクッキリと際立たせたいと考え、

先に卵を半熟状態まで炒め、別皿にストック。

画像説明は、ここからねぇー。さんはい。

 

ゴーヤと豚バラ、なかなかのクォンティティー(量)を炒めます。

ここで下味としてのベースを決めたいので、キツめに塩コショウ。

 

厚揚げもインザし、馴染ませ炒め。

 

醤油、料理酒で最後の味付け。

そしたら事前に炒めた卵を合わせるにょい。

ほいだば、だばだば、できあーがーりー。さんはい。

 

ボリュームがあって、ちょっとだけ苦くて、旨いゾ。

あ、姪っ子ちゃんが苦いのを拒絶しがちなので、

調理前に、ゴーヤは苦味抜きの処理を、けっこうしっかりしています。

だから苦味はほんのりフレーバーだね。

完全には抜いちゃうとゴーヤの醍醐味も消えちゃうので、

下処理の匙加減には気を遣う kotobuki なのでしたとさ。