キツネ様の御加護、コレだったぁぁーーっっ!!

9月19日(月・祝)の BABYMETAL 東京ドーム公演、赤い夜。

入場時に、チケット&顔認証チェックの後に、赤紙の座席券を渡される。

そして同時にTHE ONE シートの人間に、キツネ様の御加護(特典)も。

 

そうじゃないシートの人は、模様なしの透明なコルセットだったみたいね。

最初、「何コレ?」って首をかしげてた kotobuki。

頼りの A2C も違う席 行っちゃったしさぁー。

よもや、そのかしげた首に巻くアイテムだとは思わなんだ。

他のメイトさんたちが装着してるのを眺め、初めて得心した次第。

 

ネットとか見てたら、このコルセット型ライト、

遠隔操作で光る、ザイロバンドとかいうモノらしいね。

「大勢が お洒落なコルセットつける」で完結してると思ったら、

終盤の壮大な演出効果に向けての仕掛けだったのねぇー。

 

後ろから2番目の曲にして、ライブ初のお披露目。

とにかく演奏においては、難解の癖が凄いんじゃ、って意味合いで、

これまで封印されていたと、もっぱら評判な

Tales of The Destinies

以前A2C は「でも東京ドームでは、この曲、ついにやるって噂だぞ」

って確かに言ってた。よしんば情報通にして事情通、

あまつさえ、鉄血にして熱血にして冷血にして

デジタルBOYなA2Cさん。さすがDeath.

 

お話リターン(戻して)、この会場でライブ的な産声をあげた

奇蹟の1曲、Tales of The Destinies の際、

東京ドーム全体が、幻想的な光景に包まれる。

5万人以上のコルセットから放たれる、Now and forever な白い光。

思わず後ろを振り返り、そして見上げ、声にならない叫び声をあげたよ。

気がついた時には、この日の最後の曲、THE ONE へと移行。

kotobuki 統括本部長、またもや全部 鳥肌たった!

ビッグエッグ(東京ドーム)の形状が、

一部モチーフに使われているコルセット型ライト。この部分ね。

 

で、反対側が、こう。

 

ライブ終了後に待ち合わせたピラミッド型オブジェの前で、

約15年にもおよぶ古い付き合いにおいて、

〆切間際の『缶詰事件』以外では

決して揉めたことのない A2C と kotobuki だが、珍しく見解の相違が表面化。

 

A2C:「これさ、TOKYO DOME って文字書いてある方が表だろ」

kotobuki:「いやいやいや、白い方じゃないの?」

A2C:「笑止っ。白の無地だよ。完全に裏側っしょ」

kotobuki:「……網目ついてるからドームだよ、コレ。こっちが裏側なんて、ナイナイナイナイ! 裏じゃない 裏じゃない、デレレレレレレレレレ(←演奏音)」

A2C:「ドーム!?  いや、それにしても文字 入ってる方が表だって!」

kotobuki:「そうかなぁー」

 

と訝しげで納得いかない声を出しつつも、こういう情報面では、

A2C の方が、まぁ断然、正解率が高いもんで、そこまで言うなら

そうなんかなぁー、どんなんかなぁーとかって、

kotobuki、思っちゃいましてな。で、改めて裏返しての装着っ。

前々回のブログでも、証拠写真が残ってます。アップ目にして検証Death.

ツルッとマルッと全て全部エブリシングお見通しだ! さんはい。

 

黒前[くろまえ]だぁー!(←紅月だぁー!みたいな言い方で)

 

後で調べたら、やっぱ、白い方が正しかったのでありましたとさ。

今回の最後は、正調にして、仁鶴師匠ばりに、

まーるくおさめた モノ撮り画像で締めますかいのぉー。

「さんはい」の代わりに、ほな さいならー。