先日、お客様から五月人形は作らないんですかとメールを頂戴しました。
目からウロコでした(๑°ㅁ°๑)‼✧
まだ幼い息子がいるというのに考えたこともありませんでした。。
3歳になる息子の節句用には、旦那のお下がりの鎧兜を飾っています。
ちょっと怖いくらいの大きく立派な鎧飾りです。
私自身 男兄弟がいないので、男の子の節句飾りはこういうものなのかなと、あまり深く考えたこともなく、自分で作るという発想がありませんでした。
でも、よく考えると男の子の人形売ってますよね💡
お客様、私の目を覚ましてくれてありがとうございます♡♡
早速、ネットでリサーチ💨
一般的には金太郎に扮した人形が多いみたい。
桃太郎もチラホラ。
でもなー
私はもう少しロマンチックというか、美しいイメージが好きなのよね。。
そんなとき、
ある工房で公家の少年の五月人形を見つけ、コレだ!と
イメージ湧いてきました
狩衣を着せて、そうだ!今年らしく安倍晴明を少し意識しちゃおうかな
素敵に作れるといいなー
こけし状態のボディまで出来たところ。
頭も白いのは自宅用の試作用。
自分用は割安な生地で(笑)
(正式名称なんて言うんだろ)
着せやすいよう、まっすぐ棒状の足にしました。
ガッチリしっかり立たせるために、やってみようと思ってたことにチャレンジ( ・ㅂ・)و ̑̑
まずは足の底にマグネットを入れました。
これは前回の森のリリーと同じ。
森のリリーはそのあとガラスビーズを入れましたが、重さでは安定したが、ガッチリは立たなかった。
今回は抱き人形ではないので、持った時の触り心地を考える必要は無いので、抱き人形ではやっちゃいけない事をやってみます。
詰め物として粘土を入れてみます。
初チャレンジ(笑)
こんなことやる人いるのかな?
今まで見たことはないけど。
とりあえず足だけの状態ではしっかり立ってるけど、乾いてからが楽しみ。
ガッチリするかな?
意外と粘土を詰めるのは難しくは無かった。
強いて言えば詰め口のファーを汚さないよう気をつけるくらい。
週末は進めるの難しいかもですが、気長に見守って下さい。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪