現実 | 永遠に永遠に‥

永遠に永遠に‥

大好きなBUCK-TICKのこと

4月になりましたね…




3月は浮き沈みが激しく

何かを綴っても

書いている自分が悲しくなってしまって…


なにも書けなくなってしまいました




実は…

2月の末から

プライベートは

理不尽なことに振り回され

仕事がかなりマズいことになり

自分の周りのすべてが

悪化の一途を辿っていました




当然

メンタルは堕ちていくばかり…

ここ数年で

1番堕ちてしまいました



そして

ついに

現実の厳しさを

目の当たりにしました




今まで

どうしようもなく

辛いことがあっても


「あっちゃんに逢えるまでがんばろう!」


そうして30年以上も

過ごしてきました



ソレがなくなってしまったことで

自分がこんなにも脆いのかと

思い知らされた日々でした



なんとか「杖」をついて

立ち上がろうとするも

その「杖」は

探しても見当たらないのです



彷徨いながら手探りで

「映像」の中に探しに行きました



でも

それが「過去」であることが

自分に追い討ちを

かけてしまいました…



この頃

関ジャムの放送や

音楽と人4月号の発売がありました



なんでもいいから

「助け」が欲しくて

なにも考えずに

目にしてしまいました



関ジャムで今井さんの

「ほぼ4人で」に

殴られたような衝撃を受け



音人の中の

「封印」の文字に

眩暈がしました



なんで安易に見たのか…

今考えれば

状況的にすべてが

心理的自殺行為なのは

明白だったのに…



しばらくは放心状態で

さらに堕ちていってしまい

浮上する方法が見当たりませんでした



ただ

このままではダメなのも

よくわかっていました



目の前の状況はまだまだ悪化していて

それに立ち向かい

これからもっと

闘っていかないといけないのです



目の前の現実が

どうしようもない状況下では

あっちゃんやBUCK-TICKから

遠ざかるほかありませんでした




負の現実と負の現実を

掛け合わせると

黒い炎しか見えません




悲しみは容易く怒りに変わり

逆も然りでした




そうして3月が過ぎていきました





状況は相変わらずですが

少しずつ落ち着きを取り戻してきています







そんな中

音楽と人4月号を読み直したいと

思っていました



以前に読んだときは

「封印」の文字以外

なにも記憶に残っていなかった…

でも

もっと理解しておかなければ

いけないことが

書いてあったはず…と

気がかりだったのです



今日、やっとそのページを開きました



すべてをゆっくりと読み終わったら

「封印」がまったく違う意味になりました



「封印」とは

唯一無二である

あっちゃん自身

そして、あっちゃんの世界観を

大事に守っていく方法でした




そして

「第2期BUCK-TICK」を

ようやく理解しました




『そこにあっちゃんはいない…』





とても単純で明白なことから

顔を背けていたから

「第2期BUCK-TICK」に関することを

目や耳にするたびに

ショックを受け傷ついていました



なんらかの方法で

例えばテクノロジーを駆使して

次のステージでも

あっちゃんに逢えるはずなんて…


私のただの願望でしかなかったですね…




この甘っちょろい希望を

やっと

捨てるしかないなと思いました



そうでもしないと

これからのBUCK-TICKの話になるたびに

また傷ついてしまうでしょうから…



年末の武道館まで

これを繰り返していたら

ちょっと辛すぎるなと…






身の回りで起きていることを

今は書くことができないので

読んでいる方は

いまいちワケがわからないですよね…

ごめんなさい…


ただ

事が収まるのには

今年いっぱいかかりそう…


長期戦の構えで

なるべくポジティブでいなければ

という状況です




いつもBUCK-TICKは

そっと寄り添ってくれていましたが…



今は

背中をバーンと叩いてくれるような

存在が必要なようです



そんな感じで

BUCK-TICKの音と映像から

少し距離を取っています


でも

あっちゃんのことは

やっぱり

毎日考えてしまうのですけどね…


今は楽しかった思い出ばかり

思い出されている毎日です


後ろ向きな記事に見えますが

私には前向きなんですね

これでも…笑


長々と読んでいただき

ありがとうございました



※心にも時間にもちょっと余裕がないので

 コメント欄は閉めさせていただきます。