古代プリパラ編は案外あっさり終わりましたね。

 

それだけ尺に余裕がないということなのでしょう。

 

プリパラ3年半以上の集大成を作り上げるために制作陣は必死なのでしょう。

 

 

やっとのことでガァララが目覚め、これからはファララと共に朝に目覚め、昼を過ごし、夜に眠ることができるようになりました。

 

ファララとガァララが抱き合うシーンは感動的でした。ガァララの「大嫌い」には「寂しかった」という思いが込められているように感じました。

 

そして2人での初ライブ、2人が同時に歌うもので歌詞を聴き取れなかったためもう1度聴き直そうかとも思いましたが、無粋というか余韻を楽しみたいと思ったので敢えてそのままにしておきました。

 

 

順序は逆になりましたが久し振りのマイドリームのライブも良かったです。アイドルタイムプリパラはアイドルの数が前作に比べて圧倒的に少ないのが寂しいです。

 

もっと長い年月をかけて、色んなチームが観たかったというのが本音です。

 

 

ガァララが時の呪縛から解放されて一件落着かと思いきや、嫉妬によりパックがダークサイドに堕ち巨大化。

 

ガァララに育てられて長い間ずっと一緒に過ごしてきたパックにはガァララが他のアイドル達と仲良くしているのを見るのが耐えられなかったようですね。

 

パックは幼い子供のように癇癪を起してしまいました。

 

まるで劇場版のような展開です。

 

プリパラには強大な敵に対してプリキュアのように戦う術を持っていません。

 

しかも倒すのが目的ではなく救うのが目的です。

 

これからどのようにしてパックを鎮めるのか不安ではありますが、マイドリームの力を信じて待つしかありません。

 

次回が気になって仕方ないです。

 

最終回まで残りわずか、どんなエンディングを迎えるのか、ハンカチを用意してそれに臨みたいと思います。