だがしかし2は前回がテコ入れ回でしたね。
今回はベーゴマの話でした。
トウが投げたベーゴマがココノツの足に直撃するのが痛そうでした…
その後もほたるが現れてバケツと自身のスカートでベーゴマの台を作りました。
ショートスカートのほたるさんも良かったです。
ほたるの投げたベーゴマもココノツの足に直撃して痛そうでした…
ベーゴマ勝負をして、最後まで残った人が最初に負けた人に何でもいうことを聞かせるというルールをほたるが提案します。ん?今何でもするって言ったよね?
ほたるの狙いはもちろん、ココノツをシカダ駄菓子を継がせることです。
そこに歴戦の覇者、サヤ師が現れます。フラグが立ちました。
ベーゴマ初心者ながら、いつものようにサヤ師が勝ちました。
後半はほたるさんが幼い頃の話です。
とある街の駄菓子屋にほたるが遊びに行くお話です。
ほたるは店を色々とこき下ろしますが、最終的にはそこが良いところだと褒めます。面倒臭い少女です。
ほたるが駄菓子の始まりについて語ろうとしますが、言葉が出てこずに話が詰まってしまいます。
そこで店主のおじいさんがフォローを入れてくれます。おじいさんは駄菓子について博識なようでした。
ただ、顔が怖くて子供が近寄らないから笑ってとほたるから言われても怖い顔のままでした。
おじいさんは「今の子は駄菓子じゃ喜ばないのかもな」と悲しげな顔で言うと、ほたるは
「私は明日も来るわ。明後日も来るわ。何度でも来るわ。そこに駄菓子がある限り!」
と笑って言いました。
大人になったほたるさんが再びその駄菓子屋を訪れると、更地になっていました。
寂しさを紛らわすためか、ココノツに電話をかけ「私シカダ駄菓子が大好きよ」と言います。
ちょっぴり寂しいけど良い話でした。
続いてはたくのみ。
みちるの働く会社は水曜日はノー残業デーらしいので、みちるは定時で退勤しました。
家に帰ると誰もいませんでした。直帰せず、どこかに立ち寄れば良かったと後悔します。
家に届いたチラシの中にスポーツジムのチラシがあり、水曜日に定時上がりで通うことにしました。
次の週、さっそくジムに行きヨガを行いました。
疲れからか、不幸にもコンビニで大量のつまみを買ってから滅多に人が来ない場所(自宅)なんで、そこでしこたま酒を飲み始めようとすると、直が顔を赤くしてソファーに横になっていました。
心配するみちるでしたが、ただ酒を飲んで酔って寝ていただけでした。
目を覚ました直は「ニャー。私はネコだ。ネコだニャー」と言ってました。(これは相当飲んでるな…)と思いました。
直がネコの真似をしているのには理由がありました。
飲んでいたお酒が「水曜日のネコ」という缶ビールだったのです。
ネコの真似をしつつ水曜日のネコの解説をする直がかわいかったです。
みちるも水曜日のネコを買ってきていました。
直の勧めでチューリップグラスに酒を注ぎ、匂いを楽しみ、乾杯。
ビールにしては苦みも少なく、爽やかで飲みやすいようです。
みちるは直に嫌いな酒があるかと聞きますが、無いと直は答えました。
みちるの嫌いな酒はまだ酒を飲んだ経験が少ないので分からないとのことでした。
みちるの嫌いな食べ物の話になりましたが、しけったポテチ、味のない枝豆、硬いエイヒレなどおつまみ関係ばかりで、特にぬるいたこわさが許せないそうです。
ここで、つまみを語るとは、みちるは将来酒飲みになりそうですね。
直が過去の話を始めます。
意外にも、二十歳になったばかりの頃はビールが苦手だったそうです。
最初からビールをおいしく飲めるみちるがおかしいと指摘します。
直がビール好きになったきっかけは、二十歳の時に先輩達と宅飲みをして、見た目のかわいさから水曜日のネコを飲んだことでした。
水曜日のネコがきっかけで直はビール道まっしぐらになったそうです。
翌週ジムに行ったみちるは以前ほどキツさを感じなくなっていました。
水曜日のネコ効果でしょうか。
(運動した日はまったり水曜日のネコ)とみちるのモノローグが入ります。
みちるは直のおかげでジムに入会することになったと報告しました。
直にネコの真似を強いられたみちるはネコの真似をします。かわいかったです。
(水曜日がちょっと特別な日になりました)というみちるのモノローグで終わりです。
たくのみ。を観ているとお酒が飲みたくなりますね。
ビールが苦手な私ですが、水曜日のネコ、試してみたいと思います。
ここまで長文を読んでいただきありがとうございました。