今回は2枚もカードをセキュアしてサクサクでしたね。「まるでRTAのような効率の良さ」というコメントまで見られました。
最初は恒例の報告会、知世が桜を撮影できた事を上機嫌で話していて(いつもの知世ちゃんだなぁ…)と思いました。
前話辺りからでしょうか。小狼は何かを知っていそうな様子でしたね。今の桜には話せないことなのでしょうか。
天気予報では降水確率0%の予報だったのに、突然大雨が降り始めます。もうこの時点で怪しいですよね。
小狼も桜も料理ができてすごいですよね。特に料理ができる男子は珍しいと思います。
山崎君の嘘は作品内での癒しですね。よくもスラスラと作り話が出てきますね。作家に向いてそうですよね。
授業中に教科書の落書きを見て、顔を真っ赤にして「ほえ~!」と言っちゃう桜がかわいかったです。
帰り道で雨が急に強まります。知世が雨を降らせているのはクロウカードではないかと気付きます。
そして桜は知世お手製のコスチュームを着てクロウカードに挑みます。
カエルをモチーフにしたコスチューム、かわいらしいです。
桜は水に拘束されてしまいますが、ゲールで水を切り裂きます。
水がどこからやってきているかを突き止めた桜はシージを使って水の源を包み込みます。
するとカードの本体が現れ、それを桜が見事にセキュア。
流石は何年もクロウカード集めをしていただけあります。
カードは水源、アクアのカードでした。
知世もアクアに拘束されていて、桜のバトルシーンを撮影できなかったのが残念だったみたいです。
その夜、出来事を小狼に話します。小狼は相変わらず桜の心配をしてくれていたようです。
(心配なら小狼、桜の側に居たれや!)とも思いますが、何か事情があってそれができないのでしょう。もどかしいです。
ケロちゃんは相変わらずゲーム三昧だったようです。ほんま……つっかえ……。
桃矢と雪兎のシーンに移ります。
雪兎のスマホに桜からのメッセージが届きます。
桃矢は桜がまた面倒事に巻き込まれていることに感付いていたようです。
桃矢は持っていた力を雪兎に渡してしまったので、力はありませんが、何か新しくできることが増えたようです。(そん時になりゃ分かる)が意味深でしたが。
桃矢と雪兎のシーンも良いですね。そういう趣味はないんですが美青年同士の絡みは観ていて萌えます。
桜がチアをやるシーンも良かったですね。カッコいい!やっぱりジャンプ力ぅ…ですかねぇ…
チア部の活動も終わり帰ろうとしていた桜、靴ひもがほどけそうになっていたのを結び終わって帰ろうとした瞬間、急にグラウンドに誰もいなくなりました。
「スタンド攻撃を受けているッ!」みたいな唐突さです。CLAMPはジョジョの大ファンらしく、同人誌も描いていたそうです。なので、オマージュと思われるシーンが時々現れます。
何もない空間で何も起こりません。とりあえず桜はゲールを使ってみることにしました。
疾風が見えない何かにぶつかり跳ね返ってきました。
もう1度ゲールを使ってみたものの、攻撃は外れてしまいました。
見えない何かが動いているようです。ヴァニラ・アイスのクリームのようです。
ひたすらゲールを連打しますが、ほとんど当たらず、当たっても跳ね返るだけです。
そこで桜はカードの正体を暴くために新カードアクアを使います。透明なカードが水滴にぶつかり居場所を示します。
それを見て桜は人間離れした運動神経でサッカーのゴールのクロスバーを駆け上り、無事セキュア。
カードは反射、リフレクトでした。
アクアのカードの効果がまだ残っていたのか、また大雨が降ってきて桜はびしょぬれになってしまいました。
そんな桜を見て小狼が駆けつけました。びしょぬれの桜に自分の着ていた制服の上着をかけてくれました。流石イケメンです。
何か切なそうに桜を見つめていた小狼、意味深でした。やはり何かを知っている様子です。
家に帰ってきた桜。早速濡れた体操着を洗濯します。そして大きいお友達待望のお風呂シーンktkr!
と思われましたが、自分の部屋に戻ってケロちゃんと話している途中で意識を失ってしまいました。お風呂シーンはカットです。
おのれNHK!ポプ子にチェストされてしまえ!
桜は例の夢を見ます。再び謎の人物が現れます。鍵が光り出し、謎の人物に引き寄せられてしまいます。
それを制止しようと試みて駆け寄る桜。鍵を捕らえますが、それでも引き寄せられ、謎の人物の目の前に桜は到着します。その人物の背丈は桜と同じくらいでした。
なぜカードが透明になってしまったのか。小狼は何を知っているのか。エリオルは何故連絡をしないのか。桃矢には何ができるのか。謎の人物は誰なのか。謎は多いですね。
ただ、物語はまだまだ始まったばかり。これからじっくりと時間をかけて謎が解明されていくのを楽しみに待っています。
次回は転校生がやってくるみたいですね。実に怪しい。謎の人物と関係がありそうです。
ここまで長文を読んでいただきありがとうございました。