こんにちはニコニコ

浦田佳です

 

出雲で行われた

「朗読だいすきコンクール」から

1週間後の

11月1日(土)に

朗読TAMATE箱Vol.10を

開催しましたビックリマーク

 

2泊3日の「朗読の旅」から帰ってきて

その週の土曜日に開催だったので、

ちょっとバタバタしましたねアセアセ

 

 

 

三連休の初日なのに

今回もたくさんのお客様が

来てくださいました!!

 

本当にありがとうございますラブ

 

 

 

会場は、

いつも通り 平塚八幡山の洋館。

国の登録有形文化財に登録された

明治期の木造建築物。

 

 

秋ばら赤薔薇が咲いていますね。

 

 

 

建物の中も、

とっても雰囲気あります〜キラキラ

 

 

 

 

 

 

会場のセッティングが終わって、

朗読台本に目を通している 葉さんウインク

 

 

 

 

 

 

まずは、1組目のゲストの皆さん

 

 

朗読サロン つむぎて より

田淵滋子さん

土田くるみさん

柿沼弘子さん

高橋弘子さん

 

私も所属していて、

月1回公民館で朗読を楽しんでいる

メンバーです。

 

 

くすのきしげのり 作

「ふくびき」

 

 

お母さんのことを思う優しい姉弟。

そんな2人のために

福引券を出し合う親切な人達。

登場人物全員がいい人で

心がほっこりするお話ですラブラブ

 

無邪気な弟、正直な心を持つ姉を演じたお2人が

抜群のコンビネーションでした。

 

 

 

そうそう!

朗読後に、つむぎてより

八幡山の洋館「クリスマスフェスタ」の案内をしましたが

出演時間が、

会場の都合で変更になりました。

 

15時からとお伝えしましたが、

14時30分となりましたので

ここで訂正させていただきます。

よろしくお願いしますお願い

 

 

 

 

続いては

みんなで読みましょう

 

 

今回は、

鹿島和夫 選    

ヨシタケシンスケ 絵  

「1年1組 

せんせい あのね」

 

鹿島先生が担任した

小学校1年生たちとの交換日記。

 

 

例えば、こんな作品下矢印

 

1にち

 

1にち24じかん

みじかすぎる

だれがきめたんや

 

 

 

他にも、クスッと笑えるもの、

ジーンと胸をうつものなど

思わず、そうだよね!と

うなづくものばかり。

 

声に出して読みながら、

小学1年生の感性って、みずみずしいルンルン

って、皆さま感じたのでは〜。

 

 

 

そして

前半ラストは、私、浦田佳が

読みました。

 

浅田次郎 作

「うらぼんえ」

 

 

 

子どものいない主人公のちえ子と夫を

離婚させようとしている夫の親族。

身寄りがなく追い詰められた

ちえ子のところに現れたのは、

亡くなったおじいちゃん!

 

このおじいちゃんが

とにかくカッコよくて

私の大大大好きなお話です!!

 

 

 

私は、

1人で30分の作品を朗読するのは、

初挑戦。

 

会場も乾燥していたし、緊張もあり

途中から口の中がカラカラ滝汗

 

パッサパサあせる

口の中、パッサパサでした〜〜〜あせる

 

私の声や読みでは、

粋で正義感が強い

カッコイイおじいちゃんを表現するのは難しく泣くうさぎ

練習はしたけれど・・・

どうだったのかな・・・汗

 

でも、何人かの方に「良かったよビックリマーク」と

言っていただけました。

嬉しい〜照れ

 

 

 

 

休憩あけは、葉さんと2人で

絵本を読むコーナー。

 

 

刀根里衣 作

「モカと幸せのコーヒー」

 

 

うさぎのモカが

素敵なコーヒーコーヒーの世界に

連れて行ってくれる、

読んでいるだけで

なんだか幸せになれる物語。

 

ほっこりした時間になったでしょうか〜。

 

 

 

 

 

さて、2人目のゲストさんは

五十嵐歩さん

 

 

田中啓文 作

「やまんばと小僧」

 

 

名作をモチーフにしたユニークな作品。

とにかく面白いお話でしたビックリマーク

 

 

 

途中、サンバやボサノバの音楽ルンルン

見事なダンスのステップ、

お客様も手拍子拍手で盛り上げてくれて

 

 

会場を笑の渦に巻き込んだ

めっちゃ楽しい朗読でした〜爆  笑

 

 

 

この「朗読TAMATE箱」は

BGMも自分達でスマホを使ってかけるので、

タイミングよく音を入れられるように

すごーく真剣に

原稿をチェックしているワタシ(笑)

 

 

 

 

続いては、毎回恒例の

バームクーヘン争奪

じゃんけん大会グーチョキパー

 

 

全力でじゃんけんしてくれた

五十嵐さんのおかげで笑

じゃんけん大会も盛り上がりましたよ!

 

 

なんと、

TAMATE箱 第1回目の時に

バームクーヘンが当たった方が

今回10回目もゲットびっくり

 

 

 

 

そして最後の朗読は、

ことばうむ 稲葉 葉さん

 

 

高田郁 作

「ムシヤシナイ」

 

 

大阪のとある駅の

立ち食い蕎麦屋の店長を務める

祖父のもとに、東京から

15歳の孫が訪ねてきて・・・。

 

追い詰められ苦しんでいる孫を

愛情深く諭す祖父。

 

 

葉さんの

優しく語りかけるような読みが、

懐の深い祖父にぴったりで

どんどん物語に引き込まれました。

 

腹の底から、力強く語るセリフもあり

迫力があって、

気持ちが伝わってきました。

 

心に染みる作品で

思わず涙ぐむ方もいらしたようです泣くうさぎ

 

 

 

 

今回の『朗読TAMATE箱」

ほっこりする話、

楽しい話、

心に染みる話と

プログラムが

バラエティに富んでいて良かったという

感想をいただきましたラブラブ

 

ありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

 

あーあせる

今回は、出演者全員の写真を撮るの、

忘れましたガーン

 

・・・10回も開催しているのに

毎回、反省することが・・・。

 

 

次回こそ、

完璧な笑朗読会を目指します〜ビックリマーク

 

いやいや、完璧じゃなくても

皆さまに楽しんでいただければ

それでよし!!

 

 

次回は、春チューリップを予定しています。

どうぞよろしくお願いしますニコニコ