4月27日、平塚八幡山の洋館にて、

朗読TAMATE箱、無事に終了いたしました!

稲葉葉です。


会場の八幡山の洋館。

バラは、まだ咲いていないものが多かったですが、

新緑の中の洋館も、いいものです。


準備中

実は私、このとき、

プロジェクターにうまく画像を送れなくて、

めちゃくちゃ焦ってます滝汗

 


いつもの切り株でお出迎え。

 

GWの初日にもかかわらず、

今回もたくさんのお客様に来ていただきましたラブラブ

 

まずは恒例の、2人読み

今回は先日のリーディングライブでやった、

 

三浦しをん作

お江戸に咲いた灼熱の花

ダーリンは演技派

 

この後、私が佳さんをどつきますニヤリ

 

リーディングライブの時ほどは、

緊張しなかったけど、

動きながら読んだので、

この作品はだいぶ苦労しました。

 

2番手は、TAMATE箱初の紙芝居!

臼井孝さんによる、

 

芥川龍之介原作

諸橋精光 脚本・画  くもの糸

 


臼井さんは、朗読サロンの方で、

何回も紙芝居を披露してくれている方です。

いつも迫力のある、

力強い紙芝居が素晴らしいので、

TAMATE箱への出演をお願いしました。

 

今回も、大迫力の語り口で、

会場を圧倒していました!!

 

昔の、公園に来る紙芝居のおじさんって、

こんな風だったんだろうな、

というような読み方で、

とにかく、迫力にビックリします!!

 

次は、「みんなで読みましょう」のコーナー本

 

前回から始めたこのコーナー

今回は、柴田トヨさんの「くじけないで」から、

「貯金」「二時間あれば」「くじけないで」

の3篇を、みなさんで声を出して読みました。



柴田トヨさん、

90歳から詩を作り始め、

「くじけないで」は、なんと、98歳の時に出版!

当時ベストセラーになったので、

覚えてられる方もいるかも。

ユーモアが効いてて、でも、

こころがじんわり温かくなる、

いい詩がたくさんあります。

 

そしてお客様も、

大きな声でしっかり読んでくださいました!

すばらしいおねがい!

さすがです!

 

4番目は、うらた佳さんで、

 

稲葉真弓作 唇に小さな春を

 


亡くなったおばあさんの元に駆けつける、

男の子のお話。

男の子の健気な行動が、じ〜んとくるお話でした。

涙ぐんでくださった方もちらほら。

 

ここで前半は終わり。

 

後半は、最近恒例の、絵本から始まります。

 

今回の絵本は、

 

松岡享子 原案・文

降矢なな 文・絵

えんどうまめばあさんと

そらまめじいさんの

いそがしい毎日

 

ちょっとユーモラスな「豆」のおじいさんと、

おばあさん。

皆さんもくすっと笑ってくれました。

お話も絵もほのぼのしていて、

ほっこりするお話でした。

佳さんがおじいさん、私がおばあさん役でしたが、

かわいいおばあさんに、なれていたかしら?おばあちゃん

佳さんは声が高いのに、

とぼけたおじいさん役が

意外に合っているんですよおじいちゃん

 

次は、2人目のゲストさん、

小嶋光子さん!

小嶋さんは、

前に私たちもゲストで出演させてもらった、

朗読マラソンの会の朗読会に

いつも出演されているのですが、

その他にもいろいろ活動されてて、

すごい方なのです!

でもお願いしたら、

快く出演してくださいましたラブラブ

ありがとうございました。

 

作品は、

小池真理子作 夫婦



これがもう、面白くて、面白くて!!

小嶋さんが読むおばあさんって、

サイコーなんですよね爆  笑

お客さんも大笑いしてました。

 

次は、「みんなで歌いましょう」のコーナーカラオケ

 

ことばうむ音楽担当の

土田くるみさんのピアノ伴奏で、

「三百六十五歩のマーチ」

「この広い野原いっぱい」

「赤いスイートピー」の3曲を歌いました。

今、はやりの(?)、昭和歌謡ですルンルンウインク


みなさん、歌うのお好きですよねぇ~爆  笑

大きな声で、楽しそうに歌ってくださいました音符


そして、土田くるみさんのソロで、

翼をください



もちろん上手いのですが、

それだけじゃなく、心からの願いが伝わってくる、

渾身の歌唱でした音符おねがい

 

いやぁ、こんなスゴイ方に

いつもお手伝いしていただいて、

私たちは幸せですわラブ

 

さてその次は、恒例の

バウムクーヘン争奪、

じゃんけん大会!!グーチョキパー

最後まで買った人と、最後まで負けた人、

それぞれ1名に、バウムクーヘンを

差し上げました。

毎回ここが、一番盛り上がるなぁ~アセアセ

 

最後は私、稲葉葉で、

重松清作 友だちの友だち

 

小学五年生という本に入っている一遍です。

こいのぼりが出てくるお話なので、

これを読んでみました。

 

小学五年生の気持ちは、

想像することしかできないけど、

うまく表現できたでしょうか?

 

長々と読んでくださってありがとうございます。

これで、終わりですアセアセ

 

今回もみなさんに、

楽しかったと言っていただけました。

良かったですおねがい

お客さん、みなさん温かいラブラブ

しかし、ゲストさんが素晴らしすぎて、

主催の私たちも、もっと頑張らねば!

と感じた会でもありました😅

 

また秋に開催する予定です!

決まりましたらここでお知らせしますので、

いっぱいおまけのついた変わった朗読会、

ご興味合ったら、是非一度、お越しくださいませ。

 


 お待ちしていま〜すラブラブ