あれから1週間経ってしまいましたが、
11/7(日)、無事に朗読会が開催できました。
平塚八幡山の洋館にて。
秋バラもまだ残っていました。
受付で切り株もお出迎え。
まずは、ちょっとチャラけた話で
場を温めます。![]()
今回は、「あなどろ」と言う、
入った家の穴に落っこっちゃう
間抜けな泥棒の話
ああ、感染防止のため、
ビニールシートの後ろなんで、
よく見えないのは、
アラが見えなくていいんだか、悪いんだか![]()
のけぞってるのは、
穴に落ちた所ですな![]()
次は、ゲストさん1人目
中田真由美さん![]()
わざわざ、八王子から
観に来てくださると言うので
じゃあ、読んでくださいよぉ〜
とお願いしたら、実現しちゃいました![]()
稲葉真弓作 おばあちゃんの桜餅
とても透明感のある優しい声で
ほっこりするお話を読んでいただきました。
中田さんの朗読を聴くと、
いつもとっても優しい気持ちになれます![]()
次はゲストさんお2人目、
朝倉輝美さん
平塚や伊勢原で長く活動されている方で、
この洋館でも毎年、
平塚の怪談という朗読会や、
朗読マラソンという、
読みたい人が集まる会を主催されています。
なぜか、ことばうむを
とても応援してくださっていて、
今回お客様も
たくさん呼んでくださいました。
ことばうむの大恩人です。
京極夏彦作 小さな指
という、作品を読んでいただきました。
旧怪談という本からで、
でも、怪談ではなく奇談だそうです。
最後、面白くて笑っちゃいました![]()
ここで、ブレイクタイム
恒例(?)の手話歌の時間です
いつもは、第3のことばうむメンバー、
くるみさんにお願いするのですが、
この日は残念ながら、参加できず、
急遽、私がやる事になりました![]()
えええ〜、覚えられるだろうか![]()
くるみさんに教えを乞うたら、
なんと!YouTubeを紹介してくれました。
はあ〜、今時、何でも教えてくれるのね、
YouTube、すごい![]()
![]()
でも、私一人じゃ心もとないので、
今回、お手伝いをお願いした、
女子大生
の手代木さんにも
横で見本をやってもらいました。
カメラマンも彼女がやってくれたのですが、
手話歌は彼女も前に出てて撮れないので、
写真は、始まる前の練習時のです。
とりあえず、間違えなくて良かった![]()
今回やったのは、「うさぎ」という
十五夜の曲です。
お客さんの方が上手かったかも![]()
さて、次は、ことばうむのもう一人、
うらた佳で、
光原百合作 冬の風景
ピアノの曲にまつわる短編でした。
佳さんは今回も、オモシロMCとして大活躍です。
ここで第一部は終わり。
休憩の後、第2部は、
渋いこの方から
栗生將信さん。
ラヴィーズというグループで、
やはりこの洋館で、
年2回朗読をされている方です。
キャラクターも朗読も、
とても味のある方です。
水上勉作 竹の音 父水上寛治
水上さんがとてもお好きだそうで、
しみじみしたいいお話でした。
ここで、お楽しみタイム![]()
バウムクーヘン争奪ジャンケン大会![]()
![]()
ジャンケンで最後まで勝った方1名に
治一郎のバウムクーヘンを
プレゼント🎁
勝者に賞品の贈呈
ただし、これでは終わりません。
次は、一番負けた方が、賞品をGET!![]()
なんと一番負けたのは、
一番勝った方と一緒にいらした方でした!!![]()
さて、お楽しみの後は、
私 稲葉葉が
辻堂ゆめ作 茶色ではない色
というお話を読みました。
辻堂在住の、若い作家さんの作品です。
なんと、VRゲームの話なので、
ちょっとご高齢の方には
難しかったかなぁ〜![]()
でも、この朗読会では
なるべく新しいお話を選ぶように
しているんです。
最後はちょっと宣伝して終了〜![]()
たくさんのお客様をお迎えして、
朗読TAMATE箱、無事に終わりました。
素敵なゲストさんのおかげです。
最後に5人の読み手で、写真撮影
お手伝いしてくれた
彼女のおかげでもあります。
いろんな方に助けられて、
なんとか2回目の朗読会ができました。
コロナ感染が落ち着いている時に
できて良かった。
お客様も、読み手さんも
楽しんでいただけたようで、
本当に良かったです。
また春に、
今度はもっと薔薇が美しいときに
開催したいです![]()
片付け終わって外に出たら
もう夕暮れでした。






















