昨日、10/11、
世田谷美術館での、
葉月のりこ先生プチプラージュ主催、
ミュージアム朗読会にて、
朗読ユニット ことばうむ
朗読させていただきました![]()
この朗読会は、
ショートショート作家、堀真潮先生の作品を
みんなで読んじゃおう
という朗読会です。
前半は、ショートショートガーデンに
掲載されている、
超ショートなお話たちを
なんと、19名の方が読んでくださいました。
真潮先生のお話は、スパイス効いてて
元々面白いのですが、
これがいろんな方がそれぞれに朗読すると、
さらに面白くなるのですねぇ~![]()
作品もバラエティに富んでいるのですが、
それと読み手さんのキャラクターが化学反応して、
様々な世界が一瞬で広がります。
そして最後に、びっくりしたり、キュンとしたり、
なるほど~と思ったり、
次から次と楽しませていただきました。
それに昨日は、
皆さん、読みたくて
うずうずされていたのでしょうね。
なかなかにすごい朗読家さんも
何人も出られていて
まあ、レベルの高いこと!!
すばらしい朗読を
たくさん聴かせていただきました![]()
さて、私たちことばうむは、
後半の、グループ朗読に参加させていただいて、
13分ぐらいのしっかりしたショートショートを
まるっと読ませていただきました。
真潮先生の、「夢と気づくには遅すぎた。」より
「職場の花」というお話です。
「職場の花」の若いOLが、
3人出てくるお話なのですが、
まあ、ちょっとビジュアル的に、
「職場の花」というには
無理があったかと思いますが(笑)
その辺は、まあ、目を細めて
ぼんやり見てもらったことにして・・・
さて、どうでしたでしょうね?
やっぱり緊張するもので、
途中、スマホで曲をかけるところで、
手が震えて変なところを押してしまい、
曲出しがちょっと遅れたり、
最後の大事なところで、
前の行をちょっと読んでしまったり
失敗も多少ありましたが
(どちらも稲葉がやらかしました
)
まあ、なんとか、やり終えました。
グループ朗読では、
昨年の青空朗読コンクール優勝者の
加藤博久さんが、
わざわざ新潟から来てくださったり、
ゲストの俳優や声優をされている
町田政則さんと葉月さんの
朗読も聞けて、
さすがこのお二組の朗読には、
聞き惚れてしまいました。
こんな方々と同じグループ朗読で
いいのかしらと思いましたが、
出たもの勝ちですよね![]()
最初から最後まで、
全く飽きることはなく、
本当に楽しい朗読会でした。
いい朗読をたくさん聴かせていただきました。
そうそう、会場の世田谷美術館の講堂は
こんな素敵なところでした![]()
右が真潮先生
葉月さん、真潮先生と一緒に
最初は3月のはずだったのが、
コロナのために8月に延期になり、
さらにまた、10月に延期になり、
やっと10月は無事に開催するかと思っていたら
なんと、直前に、台風が直撃するかもと
心配させられたり
主催の葉月さんは、
どんなに大変だったかと思います。
それでも中止にせず、
実現してくださって、
本当にありがとうございました。
お忙しいでしょうに、
いつもいろいろ気を遣ってくださるのですよね。
2人で朗読したことも、
練習も含めて、いい経験になりました。
半分、お芝居のつもりでやったので、
1人朗読とは違う難しさが山のようにありましたが、
せっかくユニット組んだのですから、
これからも、2人で読む機会も
増やしていきたいと思っています。
帰り道、真潮先生と途中まで
ご一緒させてもらいました。
気さくな方で、たくさんお話を伺えて、
帰り道まで楽しかったです。
ありがとうございました。
先生の作品、また読ませていただきたいです。
https://short-short.garden/author/807613
https://haduki48.blogspot.com/2020/10/1011_12.html?m=1




