オンラインファシリテーターとして考えること その4 | つなぐ・ことば&ひと

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ファシリテーターは、どのくらい話す?

zoomのオンライン講座では、そもそも講師がいるので、講師がファシリを兼任することも多いです。その場合、お手伝いは専らブレイクアウトルームの設定やミュート管理などのテクニカルになります。

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講師以外の人がファシリする場合、何をどのくらい話しているのでしょうか。

場を回す最低限の発話でいいのかなと思います。
発話を促す、順番を調整する、講師にコメントを求めるなど。

とはいえ、受講生の発話を聞いて、どの程度リアクションするか、迷うこともあります。思わず「すごい!」「そうなんですか⁉︎」など思わずコメントすることもあります。

反応したい気持ちもそのまま出していいのかなと思いますが、私はこんなことやってます。
「こんなキーワードが出て来ましたね、講師の◯◯さん、いかがですか?」などとすぐに振るんです。

受講生は講師の話を聞きたくて来てるわけですから。

では、ミーティングなどの、何かしら合意形成が必要なときのファシリテーターは、どうでしょう。これはまた別の話ですね。