明日僕は、あの人とごはんに行きます。

 

うわあああああ

 

心臓も脳みそも、臓器も、僕の体の中身はみんな揃ってぎこちない。

 

頭の中では、明日のシミュレーションとミーティングが尽きない。

どんな話がいいのか。

どんな質問がいいのか。

質問は、し過ぎたら面接?ってなるし

しゃべり過ぎたら本末転倒だと思うし

僕は、どんなキャラでいこうか。

いつもどおり、、、いつも通り??

いつもの僕ってどんなだ?

そもそも、どんな風にみられてた?

 

 

誘うのには、約1週間、勇気を育てる時間を有した。

今日、やっとの思いで、オブラートにつつんでつつんで、「ごはんに行きたいな」

の気持ちを伝えたところ。

幸いにも、明日行こうと、快い返事を頂けた。

その返事を聞いてから、しばらくの間

体内も体外もフローラルな雰囲気に包まれてたんだけど

 

ん?

あした??

 

ようやく気づいた。

この事の重大さに。

 

準備期間もないまま

待ちに待った日が訪れようとしている。

 

絶対に失敗したくない。

成功させたい。

どんなテストより、点数がほしい

明日が待ち遠しいけど

近づくにつれて、僕の心臓は悲鳴を上げる。

 

今日は寝れない

明日は負けられない

 

 

 

今日僕は、腹巻デビューをしました。

 

最近なんだか目覚めが悪く、その原因がお腹の冷えなのではないかと仮定した僕は、

親に、腹巻をおねだりし、今日、早速装着しているのだ。

 

何と言ったらいいのだろう。

この、何とも言えないフィット感が安心と安らぎを与えてくれる気がする。

これで今日から安眠が約束されたような気がする。

 

明日の朝が楽しみだ。

どんなに目覚めがいいことか。

 

朝のけだるさも、回復しきれていないような怠惰感も、

きっとこの腹巻が解消してくれるはずだ。

 

聞いてるか?腹巻よ。

僕は君に絶大なる信頼をしているんだ。

期待に応えてくれよな。

 

それではお休み

充実した睡眠を

 

眠い

 

でも、文字を書こう

 

特に意味のない言葉を

いや、まったく意味のない言葉を

 

メラトニン(睡眠を誘う作用)がグワーッと僕の体を駆け巡る

呑まれてく呑まれてく

 

でも、文字を書こう

 

 

 

特に意味のない言葉を

 

いや、まったく意味のない言葉を

 

 

 

 

今日は、朝日を浴びてセロトニン(メラトニンの材料)が十分に分泌されたんだ。

ああ、太陽の力ってすごいな。

圧倒的自然な睡眠薬だ。

もっと起きていたいのに。

これは、オーバードーズ

太陽に寝かされる。

雨の日は、太陽の休日だから、僕は、夜更かししてるかな?

 

そういや今日は、母の日でしたね。

僕は、白と黄色とピンクのカーネーションをあげました。

「気にしなくてよかったのに」

って言ってたけど、あげてよかった。

 

喜ばれるとか、感謝されるとか関係なく、

「あなたのことを考えた」ってことを形にしたり言葉にするのは

必要不可欠な儀式だと思う。

 

だから、意味がなくても、何も生まれなくても、

僕は、人のために多少努力して生きていきたい。

今日、僕の名札に「肯定屋さん」というラッテルが貼られていることを

ひそかに伺いました。

 

とんだ、サービス業をいつのまにやら開設していたようだ

 

「肯定屋さん」

この言葉を、トラ(悲劇:tragedy)な言葉と捉えるか、コメ(歓喜:comedy)な言葉と捉えるか。

 

僕は、断然トラと思うね。

 

この類の言葉は僕の胸を高くして、口角を上げさせる。

脳内では、お花畑が広がり、エンドルフィン(幸せホルモン)を分泌させる

 

これが何を意味するか。

僕は、この言葉に、支配される。

選択を迫られた際、判断材料となり姿を現す言葉となる。

 

そうして、この類の言葉は決まって

僕の人生に散々インフルエンサーとして振る舞った挙句に

居なくなるのは、とても簡単で唐突でカゲロウのごとく短命なのだ

 

 

僕は、「肯定屋さん」という言葉も

悲劇に見えて仕方ない。

 

だけど、今回こそは、

「うれしいありがとう」

という気持ちを純100%で満たして

受け取りたいのだ。

 

明日の自分の立ち振る舞いに悩み、

これからの日常生活を発表会であるかのように捉える暇があるなら

相手にステキなラッテルでも用意するべきなのではないかと思います。

定期券

 

これを持参の民は

即ち、毎朝、毎晩、混沌と対峙しているものである

 

一度あの箱に敷き詰められたら最後、

足に攻撃されようが、後ろから攻められようが消して動いてはいけない

ひたすらに、迷彩柄で身をひそめるかのような時間を過ごし

待つのだ。ゴール到着のお知らせを

 

ここで、間違ってはいけない。

ゴールのお知らせは決してゴールではないということを

新たなステージの開幕ファンファーレである。

 

しかし、この種目で暑苦しさとおさらばしたいなら、必勝法を教えてあげよう

 

ひたすらに、扉の近くを陣取るのだ。

そして、奴がプシュゥゥなどと鳴き始めたらクラウチングポーズをとりなさい。

 

そして、はいGoooooooo

コーナーで差をつける

からのダッシュだダッシュだ

 

これでやっとゴールだぁぁぁぁぁぁ!!!

 

あっ乗り継ぎがある場合はもう一戦

 

 

 

 

 

 

 

僕は周りからどう見られているのだろう。

 

よく言われるのは映画を1000円でみてもちっとも疑われない容姿だと。

いつもは、このことが嫌で、背伸びをして見せるけど、今日はこの見た目でよかったと思った。

 

僕は、今日ニタニタという顔をした

電車の中でニタニタした

三つくらいの子が、一生懸命親と会話する姿にニタニタした

 

一生懸命、小さな体を全部使って思いを伝えている様子が何だかとても

僕の顔にニタニタを誘発させた

絶対にきもい顔だった。

その顔の眼と、親御さんの目が合った

 

ホント、恥ずかしいとかいう感情を抱く前に固まった。

ヤバいという言葉が、僕の脳に浮かび上がったときには、親御さんが僕に微笑みかけてくれていた。

 

 

よかったぁぁぁぁぁぁ

ニタニタじゃなくてニコニコだと思ってくれたに違いない

だって僕の容姿は映画を1000円でみてもちっとも疑われない容姿だから。

 

と言い聞かせているけど、親御さんがいい人だっただけでは、、、

 

 

恥ずかしい記憶って、すぐに補正されるよね

もしもボックスがあったらなんて言う?

 

誰もが一度は話題を出しそうな

ありきたりなことを僕は今からここに綴るのだ!!

ありきたり?

いや、ばかげていることかもしれない

 

僕はこんな世界が見てみたい

「もしも、ぼくが何をやっても一番になれたなら!!!」

 

走ればウサイン・ボルトより速く、

顔は顔面国宝

数学オリンピックも一番!!!

 

僕が言葉を紡ごうものなら詩集となり

落書きを落としたなら、ルーブル美術館へGo

 

僕は、こんな世界を生きてみたい!!!!

 

 

うううん、、、

今以上の苦悩がありそうだ、、

 

確か、憧れは理解から一番遠い感情(By BLEACHより藍染惣右助)だったなあ。。。

 

何をしても、たいていのことは「顔がいい」で片付けてもらって

僕が考えること全てが評価され、多数決連勝!!

こんなことを、味わってみたいけど、きっと、人生が消化試合になっちゃうよね

 

圧倒的凡人に生まれることができた僕は、こんな僕だからこそ

味わえる美味しい、不味い、酸っぱい感情があるんだろう。

その味が僕の頑張るエネルギーなのかもしれない

 

凡人に生まれてくることができたからこそ

なりたい自分になるために努力ができる

才能あふれる人を見ては一丁前に悔しいって泣くことができる

追いつけもしない、天才たちを見て、いつか僕もできるもんってもがいてみる

 

こんな楽しい挑戦状が何枚も何枚も届いてるんだ

ああああああああ

エネルギーがみなぎってきますねぇ!!!!

もしもボックスなんかなくたって自力で見てやる

僕が一番の世界

 

 

はいっ

深夜テンションの力を借りた力強い、僕の心の支えになる文章でした

いやぁ、周りからはプライドなさそうなんて言われる僕だけど、こんなこと思ってたんだね、僕。

チョウはモグラになれないけれど

僕は、僕になれる

世界一になるとかは、ぶっ飛んでるけど

目指したいな、僕がなれる最高峰を超えた存在を

今日は、僕のおばあちゃんの話を書こう。

 

おばあちゃんは、毎年僕の運動会にはお弁当を作ってくれた。

特別豪華なわけではないけど、僕の好物のみで飾られたそれが

きっと、愛の味だったんだろうななんてふと思ったりする。

 

誕生日にはお小遣いと手紙をくれた。

手紙にはいつも「貴方が生まれた日のことが昨日のようです」と書かれていた。

べただけど最上級なその表現がとても好きだった。

けど、

「またかよッ」て毎年心の中で呟いた。

「ありがとう」って言って受け取ることは未熟な僕にはどうにも恥ずかしくてダメだった。

 

僕がしたことは、なんでも褒めてくれて、誰よりも一番だと言ってくれる。

僕のことを

宝物だと言ってくれた。

自慢の孫だと言ってくれた。

頑張り屋さんで勉強も運動も、、、

 

兎に角、たくさん支えの言葉をくれていつだって味方をしてくれるおばあちゃん

 

そんなばあちゃん。最近どうも、物忘れが多く、新しいことはもう覚えられないと言われた。

昔の話を繰り返し何度も言うようになった。

僕は、「うん。うん、そうなんだ!」って全く同じリアクションを何度もした。

 

僕の声は、どう聞こえているのだろうか。

震えてない?

小さくない?

 

届いているかな?

 

 

いつだって、僕の成功を一番喜んでくれて、

誰が見てもゴミと間違える僕の工作も大切にしてくれるおばあちゃん。

 

これからは、どんな成功をしても伝わらない

届かない、、、

新しいことは記憶できない、、、

 

 

でも生きてくれさえすれば満足だ

 

 

 

って覚悟し…¥単だけど

 

 

 

 

 

なんか治ったみたい!!!

実は、薬の飲み合わせが原因で意識障害が起こっていたらしく

今では普通に会話して、前みたいに同じ会話を繰り返すこともなくなった!

おばあちゃんはその時の記憶があいまいらしく、永い眠りについていたようだと言っていた

 

おばあちゃん

ホントによかったよかった!!!

 

また、おばあちゃんに褒めてもらえるようにいっぱい頑張るね!

だから、いっぱい褒めてね!ずっとずっとだよ!

アルベルト・アインシュタインはこう言いました

 

「男がきれいな女性のそばに一時間座っていると、まるで一分間のように感じるだろう。だが、熱いストーブの上に一分間座らせたら、一時間よりも長く感じるだろう。それが相対性だ。」

 

 

本当にその通りだとぼくは思いますね、、、、

 

 

だって、休日はソニックのごとく走りすぎるもの!!

 

だから僕は今、不安に駆られている。

そう、来たるゴールデンウイークを大切に味わうことができるかということを!!!!

 

別に、休日の時間が楽しすぎて、1時間が1分のように過ぎるなら

なんの文句も不安もないのだ!

でも、僕の場合違う。

休日にやりたいことが山のようにあるのに

何もしないまま太陽を見て瞬きをすればお月様こんばんはてな調子なわけだ。

 

このままの調子でゴールデンウィークをお出迎えするのは不味い。由々しき事態だ。

ゴールデンウィークに何か何か爪痕を残したい!!

 

まず、今回の土日がお手並み拝見てなわけだったんだけどさ

何を隠そう、ほぼ寝てただけ!!!

どうしようどうしようオ パキャマラド パキャマラド パオパオパンパンパン
オ パキャマラド パキャマラド パオパオパ

僕は読みたい漫画も見たい映画もやりたいこといっぱいあるのに、

どうも休日の過ごし方がへたくそだ!!

 

あああ!!!!

どうしよう!!!!

待ちに待ったゴールデンウィークがすぐそこまで来ているよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はとても清々しい晴れやか気分

 

メタモルフォーゼ(蛹)が割れそうな予感がした時のチョウの気持ちは

きっと、今の僕と同じだ