10月26日(日)「第3回静岡韓国語スピーチ大会」が興津生涯学習交流館で開催されました。この大会は静岡県内で韓国語を学習している方々を対象に行われるコンテストです。
今回、国際ことば学院外国語専門学校からは、暗誦部門にマルチリンガルビジネスコース2年生に在籍するチュン・ゴック・リンさん(ベトナム)、同1年生に在籍するテイ・カン・シャンさん(マレーシア)が参加。自由スピーチ部門に同2年生の竹内麻祐さんが参加。
多数の参加者の中、暗誦部門では、当校に入学してはじめて韓国語の学習をして6ヶ月のテイ・カン・シャンさんが発音賞を受賞しました。自由スピーチ部門では、竹内麻祐さんが銅賞を受賞しました。竹内さんは昨年に引き続き連続2年の受賞です。リンさんは受賞を逃しましたが、日本人に比べ韓国語学習のハンディを感じさせない堂々としたスピーチでした。竹内さんは、「貴重な縁」というタイトルで韓国語に興味をもったきっかけから、当校の韓国研修での高校生との交流の縁から気づいた日韓友好の大切さについてスピーチしました。大賞の方に決して劣らないスピーチの内容と発音でした。
また本大会では、スピーチの他にパフォーマンスの発表も行われ、国際ことば学院からも卒業生のフィフィさん(インドネシア)がK-POPのダンスを披露し、当校2年生の竹内麻祐さん、崎濱由梨奈さん、朱
賢智さんがK-POPの歌を披露し会場を盛り上げていました。
一昨年より日本人に混じり、留学生も積極的に参加しているこの大会。一昨年はベトナム人、昨年は台湾、中国の方も当校より入賞しています。昨年金賞を受賞した、台湾のム・ツートンさんは当校で韓国語を学習したのがきっかけで、現在ソウル大学に留学しています。
入賞したテイさん、竹内さん本当におめでとうございました!
リンさん、崎濱さん、朱さん休みもなく毎日夜遅くまで練習お疲れ様でした。またその指導に情熱をそそぎ休みなしで指導していただいた韓国語の文銀実先生本当にありがとうございました!
国際ことば学院外国語専門学校