My daughter will participate in the Canada national music competition in Toronto as a members of her high school band Repertoire.
「今年は全国大会に出ることにしたんだって!」
ゆうべカナダ現地高校の楽団担当の先生から全楽団員宛に届いたメールを読み、娘ははしゃいだ声を上げました。
娘は今10年生(日本の学年では高1に相当)で、8年生(中2に相当)から飛び級で特別音楽授業に参加し、その楽団レパートワーでフルートを演奏しています(娘の現地校は幼稚園から高校まで一貫のカナダでも珍しい公立の幼高一貫校)。
先週、レパートワーが地元の高校音楽祭に出場して演奏し、他校と競い合いました。
その結果は
シニア(11年生と12年生(飛び級10年生と11年生含む))部門 金
ジュニア(9年生と10年生(飛び級8年生と9年生含む))部門 銀+(プラス)
ジャズバンド(12年生有志)部門 銀
金を受賞した高校楽団は、カナダ全国大会への出場権も獲得します。
しかし、カナダは世界第二の広大な国。
「せっかくシニアは金賞をもらったけれど、会場が遠ければ、航空機を利用しないといけないし、旅費が高額になるから全国大会出場は断念しないとね。」
と、先生が残念そうにしていたそうです。
ところが、ゆうべ届いた先生からのメールによると、今年の全国大会の会場はトロントと判明!バスで行けます。先生は出場を決意しました。
高校創立6年目にして早くも全国大会に出場の快挙で、先生も生徒も喜びに包まれています。