Last night, my daughter and I went to Reaume Park by Detroit River to listen to nice music played by Silver Ambassadors.
カナダにも待ちに待った夏が到来しました!今日6月12日の予想最高気温は33℃ですが、体感温度は40℃。高温警報が出ています。
しかし、日本と違ってうれしいのは、梅雨がないことです。これはポイントが大きいです。日本に住んでいた頃、毎夏、梅雨と梅雨明け後の猛暑は耐えられませんでした。特に京都は朝8時から30℃で、夏休みでものんびりと寝ていられませんでした(笑)。
一方、こちらカナダは、たとえ昼間は高温になっても
湿気が少なく、からっとしたさわやかな風が吹く(ことが多い)
夜は22℃ぐらいに下がる(ただし、体感温度28度ぐらいのこともある)
蚊はまだいない(真夏でも少ない)
断熱材のおかげで、家の中は涼しい(クーラーはあまりいらない)
そのため、全般的には、カナダの夏は、日本よりはるかにさわやかです。
昨日、さわやかな夕べに屋外コンサートが、お隣の米国ミシガン州デトロイト市との国境であるデトロイト川畔のレオムパーク(Reaume Park)で行われ、娘と聴きに行ってきました。
コンサートの開始直前、
「警官が来ています。罰金何千ドルを取られる前に、車の移動をお願いします。」
というアナウンスが入り、えっと思って見に行くと、しっかり私の車の前に二人の警察官が!
「すぐ移動させます。」
と言ってその場を乗り切り(バンドメンバーは駐車ゾーンでなくても罰金なし―いいなw)、移動させるとぱっと駐車スペースに空きが!運がよかった!
演奏した吹奏楽団のメンバーはすべて50歳以上の中高年者です。デトロイト市と我が街ウィンザー市を結ぶ国境を跨ぐ橋Ambassador Bridge にちなみ、吹奏楽団の名称は Silver Ambassadors といいます。曲目は、It’s a small world 等のディズニー・メドレー、「雨に歌えば」、ピンクパンサー等の名画サウンドトラック、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」等のビートルズの名曲等、メンバーの若かりし頃に流行した曲がほとんどでした。
75分におよんだコンサートの調べは、聴衆の心にもさわやかな余韻を残してくれました。