I was surprised to know that her high school homework was designing tattoos.
昨日、娘から高校の家庭科の宿題の内容を聞いて驚きました。
「先生が、入れ墨を６つデザインしなさいって。しかも、自分に関係のあるものだって。」
カナダでは、いろいろ驚かされることがありますが、さすがに今回は自分の耳を疑いました。入れ墨？と何度も聞き返したほどです。はたしてそんなのは高校の宿題としてふさわしいのか、そもそもどうして公立高校の家庭科の宿題で入れ墨のデザインが出るのか、さっぱりわかりません。どうしてそんな先生がやっていけるのかも疑問です。
あれこれ考えて、そういえば、こちらでは子供たちが参加する夏のイベントで、タトゥーといってかわいらしいデザインの薄い半透明タイプのシールを腕に貼ってくれるコーナーがあります。それのデザインということなら、まだ納得できます。
「イベントで使う子供用のかわいらしいデザインのものってことじゃない？たとえば、猫とか、自分の好きなものをかわいらしくデザインしたらいいと思うよ。」
と、娘にアドバイスしました。すると、娘は納得して、猫の他、自分の星座、木などをデザインしました。
（注：以上のイラストはあくまで絵文字の拝借です。）
それにしても、カナダ現地校の先生も、宿題を出す際には、単にtattooとだけ言わずに、子ども用タトゥーシールとか何とか具体的に生徒に言ってくれないものでしょうか。