An upper-class student said to my daughter, "Be careful when you see the eye color of your French language teacher changes from green to brown. That means she gets angry."


日本にいたときもカナダに移住してからもしばらくは知りませんでしたが、こんなことがあるそうです。先日、7年生の娘が上級生から聞いた話です。

「フランス語の先生はね、普段、目の色が緑色なんだけどね、茶色になったら気をつけてね。怒ってるからね。」


え?怒ったら目の色が変わるって?みなさんは信じられますか。


娘のフランス語の先生は、元ミスカナダの若い先生で、画像を見ると普段は穏やかそうな感じです。画像が見たい方は、当ブログ記事『娘は7年生―すご~い先生も!』をお読みください。


本当に怒ったら人の目の色は変わるのだろうか、と不思議に思って、平日はアメリカの現地校に通っている私の生徒に聞いてみました。すると、

「うん。本当に変わるよ。」

と答えた生徒が何人もいました。


昨夜、夕食時に、娘がこう言いました。

「幼稚園年長組にね、目の色が普段は茶色なんだけど、笑うと緑色になって、怒ると黒になる男の子がいたよ。」


日本では、目の色を変えるという慣用句で人が怒ったり夢中になったりする様子を表しますが、まさか喜怒哀楽で本当に目の色が変わる人がいるとは驚きです。


でも、ここで一つ疑問が生じます。カナダ移民手続き申請書に目や髪の色を記入する欄があり、私の場合は迷わず記入しましたが、こういう人は一体何色と書くのでしょうか。