我が家の裏庭には、実のなる木を、と夫が植えたリンゴ、サクラ、ウメの木があります(当ブログ記事『ポリフェノール摂り放題』参照)。その他に、大の日本びいきの夫(見知らぬ人と会話するときは、日本人である私と結婚したのを必ず自慢します)が植えた日本のモミジの木が二本あります。そのうちの一本が今年の秋は五色に色付き、驚いています。
ネットで調べてみると、一本の木に紅葉と黄葉が共存することがあり、オオモミジでは葉の位置で色が異なるため五色カエデ
とも呼ばれるそうです。今までそんなモミジの木を見たことがありませんでした。確かに我が家のモミジの木はぐんぐん大きくなるため、夫が見かねて幹の先を切り落としたぐらいなので、やはりオオモミジだと思うのですが、画像で見ても位置で葉の色が異なっているようには見えません。去年までは、確か普通にどの葉も次第に黄色く色付いていったと思います。実際にもう一本のオオモミジは黄色にしかなりません。
一本で五色(赤、橙、黄、黄緑、緑)―何とも不思議な木です。