私はカナダに住みながら、インターネット通信制日本語作文教室「言葉の森」の講師として北米に住む生徒に毎週電話で楽しく作文指導をしています。通信制作文教室でありながら、毎週、希望の曜日・時間に先生からの電話指導があり、できあがった作文はインターネットを通じて提出し、添削されたものがいつでも閲覧できます。しかも毎月第4週は電話による講師面談で、保護者の方々はお子さんが作文を書く上での悩みや、一般学習面を相談することができます。私自身、トライリンガル子育ての真っ最中でもあるので、保護者の方々からのあらゆる質問に対応しています。


電話による講師からの作文指導と面談以外に、「言葉の森」は3か月分の受講資料の郵送と2週間の無料体験学習を特徴としています。このように、まず実際に体験学習してから、海外で作文指導を現地に住む先生から通信で受けられるのは「言葉の森」しかありません。本部は横浜にあるので、本帰国してからそのまま日本で「言葉の森」を続けていくことができます。「言葉の森」無料体験学習はこちら から。


「言葉の森」はほめながら指導することをモットーとしているので、ほぼ100%の無料体験学習者がそのまま入会し、受講を継続しています。添削は単に赤ペンだけでなく、毎週違う絵や動く絵がつくので、それが見たくてがんばって作文を書いて出している生徒もいます。


受講を開始すると、毎週、言葉の森新聞を読むことができます。作文の書き方や、家での勉強の仕方、親子の接し方など、ためになる記事が満載です。以下は、今月1週号のごく一部です。



言葉の森新聞 201321週号 通算第1258
文責 中根克明(森川林


家庭で進めていく勉強には、次のようなものがあります。
 まず、国語です。これは、第一に漢字の読みの練習です。漢字の読みだけは学年を超えて先取りしておく方がいいのです。なぜなら、ふりがなのふられていない本を読むためには、漢字の読みができている必要があるからです。

 第二に漢字の書きです。しかし、これはあとからでも間に合うので、学年相当の漢字が大体書けていれば充分です。漢字の読みが充分にできている子は、書きも短期間でできるようになります。

 第三は、読書です。本を読むことが楽しいという感覚を、子供のうちから育てていくことが大事です。小学生のうちは、勉強など何もしなくても、読書だけできていれば学力の土台は確実につきます。逆に読書を後回しにして勉強的なことばかり時間を費やしていると、学年が上がるにつれて学力が伸びなくなってきます。

 このほかに、言葉の森では、長文音読や長文暗唱に取り組むことをすすめています。

 高学年の生徒は問題集読書に取り組むと実力が更につきます。


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