海外で日本語作文-島にかかる橋からのデトロイト川の眺め

ペシュアイランドにかかる橋からのデトロイト川の眺め。無人島に橋がある、ということは・・・?


9月22日は、地元オンタリオ州ウィンザー市にあるオジブウェイ自然センター主催のペシュアイランドデー(Pêche Island Day)でした(Ojibway Nature Centre [カナダでは英語のスペルは英国式]の詳細は本ブログ記事「不思議な色のキリギリス」参照)。Pêcheとは、フランス語で桃という意味です。いわば「桃島」。

この島は無人島で、普段は公共交通機関が全くなく、カヌーなどを個人所有する人しか行けません。この日に限り、自然センターが提供するモーターボート、屋根なしボート、カヌーのいずれかに乗って島に渡り、ガイドつきハイキングに参加できます(交通手段もハイキングも無料)。ガイドが案内してくれる範囲はわずかなので、島の端までは希望者のみが行くことになります。

去年のペシュアイランドデーは、残念ながら悪天候のため中止となり、がっかりしました。今年も前日まで天気予報がもう一つよくなく、行けるかどうか心配でした。当日は、写真のようにとても良い天気になり、娘とのハイキングが存分に楽しめました。島の端まで行くと、そこには自然センターが用意してくれたお菓子や飲み物の臨時簡易売店がありました。本当にこの自然センターのイベントは至れりつくせりです。

実は、この島には元々人が住んでいました。ところが、「あること」をきっかけに、人が全く住まなくなってしまいました。その「あること」とは・・・。機会があれば本ブログでご紹介します。それまでお楽しみに。

$海外で日本語作文-ペシュアイランドからのウィンザーの眺め

ペシュアイランドからウィンザーに戻っていく、私たちの乗ったモーターボート