暖冬黙々とうるめ喰ひたる爺のをり 婆さんの面影しまう三が日 暖冬に小言恋しきこともあり 祖父の、 「また来いよって言えねえなあ」 という言葉が忘れられません。 あ、家建替えるだけです。 おじいちゃんはかなり高齢だけどまだまだ元気でハンサムです。 ただ、建替えた後おじいちゃんの家というより叔父さんの家になってしまうのでちょっと感傷的になっているだけです。 そして、壊される家が亡くなった祖母の生家だったこともあり。 もちろん、母や叔父さんの生家でもあったわけですが。 はあ。 おじいちゃん大切にしよ。