初めての経験はいつだって続く。
今日という日を迎えるのだって本当は全部が初めての時間を生きているわけで。
なんて事が本題ではないのだけれど
今日はそんな自分にとって初めての経験をさせて頂いた。
メサイヤでのソロの通奏低音。
レチタティーヴォでチェンバロと共に。
和訳をガイドとして楽譜に書き込んだり
準備も色々勉強になる作業の連続だった。
リハーサルも少しずつ慣れて来たけど
それこそ生ものって感じで本番を迎えた。
そんでもって本番は久しぶりに色々と分かりやすく上手くいかなかった。。苦笑
それでも音を出している時は楽しかったのは不思議だった。
初めての経験は
初めてらしく
また次に向けて前進するために
沢山の事を自分に与えてくれたと思う。
通奏低音は機会があったらまたやりたい仕事の一つになった。