確かに、解答の作文用紙を見ると
書く力が試されているという先入観を持ってしまいそうですが、
それ以上に重要なポイントは、
いかに出題された文章を読み込むことができるか、
それを整理して解釈できるかという読みの力の応用なのです。
さて、ことばの学校では年間春と秋の2回の
読書指数®診断テストがあります。
PISAもそうですが、
なかなか目に見えて分かりにくい国語の力
を数値化して定期的に成長度を測定するものです。
設問の中には市立南高附属中で取り上げられたような
敬語や適切な表現についての出題も多数あります。
このように日頃の成果を確認する場を設けています。