遅くなりましたが。。。明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
と、4日になって書いていますが、年末年始は北京→(夜行列車)→南京→無錫→蘇州→杭州→上海→(飛行機)→北京と5泊6日の駆け足でしたが、華中を旅行してきました。今回は旅行記ということで。
行きの夜行列車は二等車(硬卧)、三段ベッドになります。
この場合、上、真ん中、下のどの席かが大切、一番上だと梯子登るのが面倒くさい上に、天井が低く、最悪。一番下が就寝時以外もくつろげるし、窓もあるので、一番快適です(ちなみに値段も少しづつ違う)。
今回は幸いなことに二人とも下の席(下铺)、ラッキーだと思っていましたが、真ん中の席の人のいびきがひどく、あまり眠れませんでした。
2日朝(30日)に、南京到着。迎えのガイドに会います。今回の旅行は中国人ツアーに参加したんですが、なんと明日31日までは僕と彼女の二人きりとのこと。まあ、中国では休みは1月1日~3日だけだからかもしれないですね。
南京では、孫文のお墓の中山陵、夫子廟やその周辺の商店街を歩き、無錫では郊外にある灵山大仏を見学。
大仏のあるお寺はかなり有名なお寺らしく、結構人がいましたが、台湾との協力で最近できた(改築?)したお寺とかで、巨大でなおかつピカピカ新築。大きな噴水の中央に大きなつぼみがあるのですが、時間になると音楽が流れ、水が噴出すと共に、つぼみが割れて、金色の仏様(だと思う)が現れ、つぼみの周りでぐるぐる一周します。水が太陽の光に照らされ、虹も表れ、有難いような、なんどいうか…
う~ん、日本だとお寺って古いほうがなんとなく、有難い気がしますが、どうなんでしょうね…
3日目の夜に、蘇州に到着、寒山寺へ。なかなかよい雰囲気のお寺です。訪れたのが大みそかということで、夜中から108回の鐘つきがあるとかで、テレビ局が取材用の機材を準備してましたね。
普段は鐘があるところに上がるのは5元(鐘もつける)ということですが、大みそか夜からは大幅に値上がりするとか…
4時頃にはホテルにつき、自由行動になったので、街に繰り出したのですが、なぜかタクシーがつかまらず…タクシーいるんだけど、人乗ってんですよね~
数が少ないのか場所が悪いのか分からないけど…
そんなわけで歩いているうちに、山塘街というところにつきました。水路沿いの街は昔の中国の風情があって、なかなか雰囲気がありましたね。特に暗くなって灯りがつくと、特にいい感じでした。
ここで、名物という松鼠挂鱼を食べました。
その後、寒い中、ホテルへ。北京から行くので華中暖かいと感じるかと思いましたが、本当に寒い。特に屋内が北京のように暖气がなく、エアコンしかないので特に寒く感じました。
そんな訳で3日目の夜は更けて行きました~(続く)