気がつくと、今年も11月、いつもいつも思いますが、一年のたつのは本当に早いものですねぇ…


 10日ほど前はめちゃめちゃ寒かったのですが、この週末は暖かかった晴れので、前回彼女が寝過ごしていけなかったぐぅぐぅ紅葉もみじを見に香山へ行ってきました。行ったのは、僕と彼女、彼女の同僚であり、かつ現在の僕の中国語の先生(女性)、先生のボーイフレンド(同棲中)です。


 先生たちは香山から比較的近いところにすんでいるので、現地集合ということで、僕たちは朝6時半おきで、まず地下鉄に乗り出発ニコニコ!!



 地下鉄では直接いけないので、前日調べたルートで某駅で降りて、路線バスバスに乗り換えようとしたんですが、バス亭には既に多くの人人人男の子男の子男の子



 少し待ってやってきたバスは既に激混み、もう乗れる状態ではありません。まあ、それでも、他の人は、そんなのもののもせずに、我先にと乗り込み、車内はまさに阿鼻叫喚状態叫び…まあ、天気もいいし、紅葉の季節、みんな考えることは同じのようです。


 いつもは先に乗り込み、場所を確保してくれる彼女女の子も「今回は、こいつ(=僕)ニコニコを連れてバスに乗るのは無理」と判断したらしく、タクシーに乗ることにしました。


 「道が混んでいるから…」としぶしぶの運転手を説得し、タクシーで向かいましたが、案の定、西五環?の出口付近で大渋滞。運ちゃんは「ここで降りて、歩いたほうが絶対早いよ」というので途中下車し、歩いて走る人走る人香山に向かいます。



言葉では伝えきれない...






 

見渡す限りの大渋滞、路線バスもたくさんいましたが、バスの中も大混雑、さらに道を歩く人も大勢と、この時点でかなりやる気がそがれます。



 かなり前で降りたので、歩くこと約40,50分でしょうか。ようやく入り口にたどり着きました。

 ちなみに入り口までの道にはお土産や、羊肉串、綿花糖(綿菓子)、甘栗、みかん、ドライフルーツ等等が売られていて、楽しい感じニコニコ。こういうのが好きな僕はテンションがあがりますアップ。わりと日本の高尾山とかに近いかも。


 僕たちも綿菓子や甘栗を食べつつ、到着し、先生たちと合流しました。リフトもあるのですが、のぼりは歩きで、帰りはリフトということになり、山登り開始!


 普段の運動不足の解消にはいいのですが、なにせ前も後ろも人・人・人…日常を忘れて、自然を見てリラックスというわけには行きませんでしたね…

 

 紅葉もみじもまだ少し早かったらしく、ところどころ黄色く赤くなっているものの、まだそれほどではありませんでした。


 一時間ほどでしょうか、かけて山頂に到着!


 少し休憩をして、人も多いので早めに帰ろうと1時過ぎに、リフトに乗ろうとすると、既に長蛇の列です。仕方ないので並んでいると、途中で坊主頭の怖そうなパパを筆頭として、家族連れが割り込み…正義感(?)の強い彼女が例によって抗議してプンプン、言い争いになり、近くにいた武警(こういうところにも狩り出されるようです。お疲れ様です)がやってきたのですが、このパパ、「子供が病気になった」とか言って、結局そのまま割り込みを正当化。今回は彼女の負けでしたね。


 結局リフトに乗るのに1時間45分ほど、明らかに歩いて下山したほうが早かったです(ちなみに行列に沿って、ペットボトルや果物の皮、お菓子の外側等が点々としており、せっかくの自然がだいなし。行列のマナーとあわせて、よくしてほしいですね)。。。

 まあ、リフトの上から、見る景色、遠く北京市内の高層ビルも見渡すことができ、なかなかきれいでした。上から見ると、紅葉も結構きれいだったし。

 


言葉では伝えきれない...




 人を見に行ったような旅行でしたが、それなりに自然が楽しめよかったです。今度は人が少ないときに言ってみようと思います。